ホッとして気が緩んだせいか、昨日の私は半日ほどゾンビ状態。
それに比べてお坊ちゃまは、目を見張る回復ぶりで、老化の時計を巻き戻したかのようです。(私も巻き戻したい)
へ!?何かありましたのん?
それは先週の日曜日に起こりました。
朝目覚めたお坊ちゃまが、立ち上がれなくなっていました。
立とうともがいても足に力が入らず、抱き上げても身体全体がスライム状態でぐんにゃりしています。
金曜日と土曜日は足のヨボり具合が高くて危なっかしい感はあったけど、まさか急に立ち上がれなくなるなんて。
それでも午後には、後ろ足をタオルでサポートしてあげればなんとか歩けるようにはなりましたが、その日は食欲はあるものの寝てばかり。
そして、月曜日の朝には完全に立てなくなりました。
月曜日の朝一番で動物病院に行き、その場で入院決定。
四肢が動かなくなった理由は、持病のてんかんで長年服用している、フェノバールの副作用による肝機能障害でした。
ふう~、やっぱり家が一番落ち着くぜ~
点滴治療後は、色々な身体的機能が驚くほどアップしました。
以前より頭もハッキリしてるようだし、表情が変わったのもわかります。
でも血液検査の結果がまだ標準範囲内に戻っていないので、もしかしたら一時的な回復かもしれないし、今後も小まめなチェックと数値を下げる努力が必要です。
現在はフェノバールの量を半分に減らし、2週間後にまた血液検査をする予定です。
点滴も様子を見ながら、定期的に受けさせようかなと思っています。
すよすよ~
肝機能が落ちてる兆候が表れたのは、先週の火曜日が発端です。
でもその時は気がつかなかった。
てんかん発覚から11年。
薬による肝機能障害が起きないように定期的に血液検査をしていたのに。
もっと気をつけてあげていればよかったと、自分を責める気持ちが湧きおこります。
でも今はそこにエネルギーを費やしても仕方がない。
後悔よりも今後の肝臓サポートに目を向けていきます。
明日は事の経緯を、もう少し詳しく書いていきますね。
お読み頂き、ありがとうございました。