長女の中学受験を2教科に転向の意向を四谷大塚の先生に相談したところ、思ったよりすんなり理解頂けてしまい、2教科に転向する事が決定。もっと引き止められるものと身構えて行ったので若干拍子抜けしたくらい。
お話ししたポイントはこんなトコロ。お話ししたのが社会の先生だったからか、①がキラーパス過ぎて試合を決定付けてしまったか。
①完全にこちらの落ち度なのだが、4年生の予習シリーズ理科社会が一切手つかずだった事が判明。個別塾で触るだけ触ってきていたものと勘違いしていたが、触ったのは5年生の予習シリーズのみ。4年生は全くノータッチ。
地理が苦手だと思ってはいたが、一度学んだのに身についていなかったのではなく、ガチの初見だった。そりゃ苦手も何も、知らないものはどうしようもない状態だったワケで、これまで可哀そうな事してたかも。
②6年生の夏期講習まで来ている現時点で、ある程度出来て当然、覚えていて当然と扱われている知識問題がまったく未知である事に長女自身も気が付いたが、あまりに未知な範囲が広すぎて今さらどうすんだと途方に暮れてしまっていた。
③上記の状態だったので、長女のメンタルケアの方が優先。
④2教科には絞るけれど、勉強時間は減らさない。理科社会に充てていた時間を全て国語算数に振替える。夏期講習中など、国語算数の授業の合間に理科社会が挟まる時間割の場合は自習に充ててもらう。
⑤中学校側としては2科より4科の方が定員が多いため、2科に絞るのも茨の道。安全圏と思っていた第三志望校あたりももう一息頑張った方が良いでしょう。
⑥理科社会をここで止めると中学校入学後の定期テストで苦労するかもしれないが、そこは頑張るしかない。
⑦第一志望は今ここで諦める。
一応コース変更は毎月の20日までに届け出れば良いのでもうちょっと考える時間はあるが、長女も交えてこんな話をしてしまった後だ。もう4科で頑張るは無いだろう。第一志望は諦めるという話にもなったけど、一度涙して考えた後だからか長女もそんなに悩ましそうな顔ではなく、スッキリした顔に見えたのはこちらの後ろめたさと思い込みも含まれていたか。さようなら、人気の目立つ色したブレザー&チェックスカートの制服。
スッキリしたことだし、国語算数頑張ろう。
そして私もそろそろ志望校の過去問解いておこ。聞かれたら教えられるようにしておかなきゃ。