週テストの話の前に。

日曜日はいろいろあって、教室で自習すべく早めに登校したのですが、

どうも長女のクラスは自習目的でなく早めに来ている子がまぁまぁ居る模様。

その中の1人に、長女と同じく新6年生から入塾した男の子がいるのですが

何かとウチの長女に絡んできているらしく、よく帰りの車内で愚痴を聞いている。

とてもウザいらしい。

 

まあな、分かるよ。ウチの長女かわいいもん(親バカ)

かわいい子にはちょっかいかけたくなるよな(親バカ)

勉強の邪魔はすんじゃねームキー

 

それはさて置き、3週目の週テストの結果が見れるようになったわけですが

Aコース内限定ですが、順位が上から2桁以内に入っていました。

理科のあまりの出来なさに悲観していたところなので、これは嬉しいサプライズ。

これで理科がマトモになったら結構いい調子と言えるんじゃない?

 

という事で理科のテストを一緒に振り返ってみたところ、

長女の言う事にも一理あるが、一理しか無い事も分かってきた。

例えば3週目の理科の学習範囲には

①豆電球関係の問題

②コイルの問題

③オマケみたいに電流計のつなぎ方

とか載っている。他にもあったかもしれないけど、一旦パス。

 

長女「今週の授業でも宿題でもどこでもやってない問題が出る」

→あくまで週テストの範囲はその週の予習シリーズ1回分であって、

 授業で触れていなくても出るもんは出る。

→授業では①豆電球関係だけやって授業時間が終了したらしく、

 ②のコイルはノータッチだった、けど週テストにはキッチリ、いやガッチリ出た。

→一番下のクラスだからなのか、宿題の範囲が演習問題集の「基本問題まで」

 と言われるらしいがテストには「練習問題」の範囲まで出てるっぽい?

 

長女「授業で"ここは言わなくても分かってるよね"でどんどん飛ばされる」

→オマケみたいに載っていた"③電流計のつなぎ方"あたりは飛ばされたらしいけど

 「そこは習っていない!」じゃなくて、一読していれば分かっちゃうような

 説明するまでもない内容だからではなかろうか。

 てか電流計のつなぎ方なんてどうやって授業すればいいんや…読むだけやん。

 

という事で結局は

・授業では別に全部説明とかしないからね。

・宿題も出すけど、宿題だけじゃテスト範囲にはぜんぜん足りないからね。

・予習シリーズの当該の回を全て自ら学習して来てね。

という事のようだ。

 

…授業って何なの?

授業で取り上げた題材だけは深く理解しているかと言うと、別にっぽい。

いっそ四谷の授業は国算の2教科にして、理科社会は家庭学習、

もしくは贅沢にも併用している個別指導に寄せても良いかと思い始めた。

 

まぁでも、国算社の3教科は楽しく授業を受けているようだし…

理科は授業も不満、テストも不満、どないせいっちゅうのか。

もうしばらく注視します。