伝え方のキャッチコピーは奥が深い。
かき小屋厚岸水産
豊田本店にてイメージ写真の撮影
名古屋池下店の洋二郎先先に2,000円以内のさし盛りと1万円クラスのさし盛りを盛ってもらった。
まずは2000円くらす
アジを使った姿盛
そこに厚岸の牡蠣と安曇野の本わさびを添え完成。
次に1万円クラスのさし盛
こちらは金目を主軸に、厚岸の牡蠣、本わさびを添えて
かき小屋で牡蠣しかないイメージをさし盛りを主に、魚の店として認知してもらえるようHP、店ののぼり、東京店の店頭看板など一新していく方針
かき小屋オープン当初は牡蠣オンリーだったが、漁師さんの想いを届ける食材
その中でも
産地を絞り込み、伝えていく。
長崎対馬の漁師さんと、厚岸の漁師さんから直接届く『漁貝類』
お客様にどうつたえるか。
ビジネス書キャッチコピー作り方を勉強し伝えたい言葉をそえる
お客様のメリットはなに?
漁師直送 漁師直だとどんなメリットがあるのか?
中間業者を省き鮮度・価格を抑えることが出来、天然魚をリーズナブルに提供できる。
大手スシ🔵ーさんや、すしざんま🔵さん、48🔵場、そして羽田🔵場さんのがとっている戦略の強みと弱みを書出し、厚岸水産が勝てるところと勝てないところを拾い出し。
勝てない戦略を切り捨てていく作業。例えば真鯛・ブリ・カンパチの国内流通の約9割が養殖魚、この養殖の3大魚をつかうと、大手のスシ●ーさんが圧倒的にいいものを低価格で提供することが出来るので、3大養殖魚は当店のラインナップには入れない。
厚岸水産が優位にたてる戦略を磨き上げる作業をしていく。
天然イシダイ・カワハギなど水揚げ漁が少なく数がそろわないものは大手は使えない為、この魚を使っていく。ただ使うのではなく、対馬の魚に絞り込み、漁師さんから直接買わせてもらうことで、最高鮮度の魚を東京・愛知でもっともフレッシュにそして低価格で提供できる為、天然魚のラインナップに磨きをかけていいく。
問題は一般の消費者のかたに、簡単に分かるようにどうつたえればわかりやすいのか...
戦略と、方向性は決まっているのだが
伝え方のキャッチコピーは奥が深い。
試行錯誤しながら、お客様の反応をみながら、言葉を探していく旅は続く。
漁師さんの想いを届ける。
日本一の牡蠣小屋目指して。日々精進m(_ _)m