Yahoo!\(◎o◎)/!
またまた俺の記事だ(笑)
松田崇弥です。
今回はなんと相棒、直哉と共に
山形の秘境であり秘湯でもある
千と千尋の神隠しのモチーフともなった
「銀山温泉」に足を運んで参りました。はい。
出発直前に文登(双子の片割れ)から
「今から山形さ行くから!!!」
との連絡がありましたが、一瞬でシャットアウトっつ!!!!!!!
俺容赦ねーわ、決断力強すぎ、インスピレーションの発育が優れてるんだr(ry
余談でした。
まづ、芸工大からバスで山形駅まで!
そして新庄行きの電車に乗り込み大石田駅まで
大石田駅では、銀山温泉行きのバスのやまで1時間半もの時間が余っていた為
草むしりをしていたおばあちゃんに大石田の楽しいところをリサーチし
いざ大石田探索を開始!!!
日露戦争で亡くなった方々の慰霊碑や、異常に高い家具屋さん(だってただの木の籠が10500円だよ)、ノアの箱船のような役場が目に着きました!(^^)!
そしてバスに乗り込み銀山へとしゅppっぱーーーーっつ!!!!
なんとバスの運転手さんがイキな方で
マイクを使って銀山温泉のことや、地域のこと特産物の話まで
様々な話を楽しく喋りながら銀山までの道のりを運転して頂きました!
しかも途中にビックリサプライズが!!!!!!!!!!!
スイカを路上販売しているところに途中下車し、
スイカや漬物、辛子味噌を振舞って頂くサービスッ!!!!!!!
おばあちゃん達が、スイカや漬物をたくさん渡してくれるので
こんな食えないよーって位に私と直哉は食べまくりました。笑
銀山に乗せて行って貰えるだけで、こんなサービスがあるのか!!
やっぱり有名な観光スポットはやることが違うね!
などなど・・・・etc
ベタ褒めをしている内に銀山に到着!!!!
ん?いや銀山というより立派な旅館に到着・・・
「銀山壮?」
バスの運転手「はーい!到着しました。順番にチェックインお願いしますね。」
確かに思い当たる節はいくつかあった
・料金入れがない
・運転手のサービス精神が尋常ではない
・何故かスイカや漬物大盤振る舞い
・仲良くなったおばちゃんに「後で部屋番教えてね」と言われる
まさか、銀山壮に予約をされた方々専用の無料送迎バスだったとは・・・
直哉と俺は降りるなり、速攻でカメラを構え、銀山壮でお出迎えしている社員さん(8名位)に
「ちょっと風景を撮りに行ってきます!!!」
とはたから見たら、大はしゃぎっぷりを見せつけチェックイン強制連行を免れた・・・!笑
しかし!!!無料で行けたしスイカも食えたし銀山には着いたし劣等感はまるでない!!笑
銀山は本当に素晴らしいところだよ
昼と夜でもこんなに雰囲気が変わります!!!
旅館の方に話しかけ銀山の歴史に着いて聞いたところ
銀山の温泉は江戸時代から続いているようですよ\(◎o◎)/!
でも、大正時代に全ての建物を造り変えたので
「大正ロマン」
と呼ばれているんだそうです。
快く写真に映るのを引き受けて下さる銀山温泉の方々
銀山の泉質や歴史、観光スポットなどたくさんの貴重な
話を聞けました!!!
そして日帰りの方でも入れるお風呂が見当たらなかったので、300円の地域の方用?の風呂に
入浴しました。シャワーの水すらも組み上げられた温泉(異常なまでの硫黄の匂い)だった為、
若干焦りつつも気持ち良く入浴。直哉は速攻で退散!笑
そして温泉から上がり直哉を探すがいない!
よって、私は足湯に誘われ気持ちよく浸かっていた\(◎o◎)/!
すると素敵な女性の方が私の向かいに居たので
思い切って「どこから来られたんですか?」
と話しかけて見ました。
すると茨城県から来たバスガイドさんだったようで
今まで行った様々な場所の話や
私の故郷岩手県の話
サーフィンの話
社会の話など・・・etc
多くの話を聞かせてくれました!
薫堂さんのことも知っていらっしゃいました\(◎o◎)/!
(薫堂さんはこのブログを見ているんでしょうか?)
そして帰り際に名刺を渡しました!
旅先で渡したいなーと常日頃から思っていたので
渡すことが出来て非常に良かったです。
今日、この日記にコメントを頂けるかもしれません!(^^)!
わー楽しみ楽しみ
そして、なんと偶然にも土曜日は花笠踊りの日だったらしく!
8時半から、しっかり見させて貰いました!
この地方は花笠踊り発祥の地だそうで本場の花笠踊りを
見れて興奮しました!!!!
ちゃんと掛け声も出しながら見ました\(◎o◎)/!
お供に選んだ梅酒があまりにも濃かったことだけが残念!笑
そして学生の私たち二人に旅館に泊まる位のお金があるはずもなく
本日の宿探しを決行!!!!(野宿用の)笑
一時間ほど探し、ついに見つけた場所は
8時~10時まで利用可能な車庫!!!!!
おっそろしく怖くボロイに車庫でしたが、銀山は野宿をしたら
管理人さんに見つかりそうな場所ばかりだったので
ココしかない!と腹をくくりました。笑
12時くらいに就寝
早朝5時、小鳥のさえずりに耳を傾けながら気持ちよく
朝を迎えた私たち二人は
早朝5時、コンクリートの硬さを肌で感じながら最悪の
朝を迎えた私たち二人は(もっと寝たかったが寝心地が最低最悪な為、起きる以外の選択肢が見当たらなかった・・・)
ちなみに寝床はココ・・・
忘れもしない9番ゲート・・・<(`^´)>
(因みに20番まであり、開いていたのは二つのみ)笑
お世話になった寝床と別れの際に
シャッターのガラガラ音で駐車場の管理人さんに
「何で開けたり閉めたりしてたの?」
と突っ込まれる。
「中を見てみたかった」
と謎の返答。
管理人
「そうだったのかー」
何故か納得。笑
そして朝5時から
昨日旅館の方に教えて頂いた銀山洞窟と神々の寺(ウル覚え)
へ足を延ばして見る!!!
直哉がまるでコダマに見える!!!(もののけ姫)
銀山洞窟と神々の寺は電池が切れたため写真はないです。
洞窟は本当にひんやりしていて、これを人が作り出したと思うと、
とても不思議な気持ちになりました。
朝5時から7時までの間、山道を歩き続けるのは非常に
しんどかったですが良い経験になりました。
最後に銀山を回ってきて感じたことは
統一感の強さです。
自動販売機には木の囲いがしてあり
建物は全て大正時代のものやその時代を忠実に
再現して創られています。
全てが景観を壊すことなく
自然に、そして違和感なく風景に溶け込んでいます。
これ程までにこだわることで
確固たる銀山というブランドの地位が確立されているんだろうと納得出来ました。
企画も同じで、こだわる所に決して妥協せず、こだわり抜くことで
一つの企画やブランドを作ることが可能なのだと思いました。
ながくなりました。
それではー。












