ぴろんは。文章かくのまあまあ好きだ。

だがラブレターは一回もない。


5年生の時


ぴろんは自身の精神年齢をよく5年生で止まってると表現する。


生徒会に立候補し,唯一女の子で。

鼓笛隊も女子がみんなドラムをやるのに

トランペットを選んだ。

単純明快、、メロディを吹きたい。


一般の女子とは。ことごとく。反対を選んだ。

そうしたかった。


キミらみたいに。ずーっと休み時間男の子の話してるの嫌やった。好きな男の子の机に触れてキャアキャアが訳がわからなかった。



喋りたいなら堂々と喋ればよいぢゃん。


一時期。イジメではないがひょっとすると。

ぴろんは気付いてないうちに


シカト?浮いていたのかもしれない。



直接何かされたわけでも。その時は呼び出しも無かったので。


自分の生きたいように。発言や行動をしてた。



他の女の子固まってるなら。。こっちで遊ぼう。。みたいな。。学年を超え6年の生徒会の子とも会話する。全校集会では生徒会5人はいつも全校が整列してる中ではなく。全校生徒を見る位置で整列。



そんな矢先。


休み時間にやんちゃな男の子が。

下駄箱にラブレター入ってた‼️と教室で騒いだ。



ふーん。。とぴろんは自分の机でゴソゴソしてた。



女子たちが


えー‼️



数人でその手紙を声を出して読み出した。



へぇー、、。すげーな。、、と耳で内容を聞く。




最後。


女子たちが読み上げる、、

ぴろんより。


全員の目がこっち向く。


ひろちゃん?出したん?女子たちが問い詰める。



(いやいや。。さっきまで休み時間やんちゃな子も一緒に運動場で。。あそんでたやん。。)



ぴろん無言。。


女子たちがキャー‼️



先生が入ってくる。


手紙を取り上げ。持ち帰らはる。

先生は文字でわかったはず。ぴろんぢゃない。



これは職員室に持ち帰ります。



無言のぴろんが泣く。


泣きながら。

すぐわかった。


6年生の女子だ。


ぴろんは。クラスの女子からも少しキャラが違う。学年違いの6年生からもこんなんされるんだ。


一人が好きなんぢゃない。

女の子の友達もほしい。

でも楽しくないねん。きみらといても。


ラブレターには少しトラウマがあるぴろん。



幸か不幸か。。今までラブレターを書く状況には恵まれていないが。。


一回ガチで書いてみるのもええかもな。



トラウマ克服ぢゃ照れ