第1弾を書いたのは今年の1月なんで半年経ってますが・・・今なお続いているシリーズ機の第2弾です。
機種はフィーバーパワフルシリーズ
最初のフィーバーパワフルである、フィーバーパワフルⅢを初めて見たのは熊本市下通のコア21での新台入替の時。
当時3フロアパチンコ屋だった2階に20台程度設置されていました。
既に液晶モニタ搭載のパチンコ、平和の麻雀物語を見ていたので、それと比較すると特段の驚きはありませんでしたが、
待ち受け画面時にとにかくよく喋ることにまず驚いたものです。
打ってみると、9分割されたモニタというのは新鮮で、これまでにない新しい楽しみがあった気がします。
同時期にフィーバーアタックGPという、これまた面白そうなドラムパチンコが登場していましたが、
パワフルは絶対ヒットすると思いました。
結果は予想以上にパワフルが大ヒットし、予想以上にアタックがヒットしなかった結果となりました・・・。
初めての9分割モニタで当たるパターンが豊富、親しみやすいキャラクター、適度な連チャン性、メロン越えがいわゆるスーパーリーチ・・・ヒットした理由はこういったとこでしょうか。
フィーバーパワフルⅢは一体何台売れたのかは知りませんが、セル盤違いで3つか4つはあったと思いますし相当売れたのではないでしょうか。置いてない店はほんとに少なかった。
私は、パワフルシリーズの中では、画像の初代セル盤のフィーバーパワフルⅢを最も打っています。
ビックリするような大勝もなければビックリするような大負けもありません。
安定して面白い、遊べる連チャン機という感じでした。
毎回転リーチになることに期待をかけてしまいました、よく出来てましたね。
Wリーチ、トリプルリーチ時は、ラインが変わる度に「リーチ!」と鳴って回りだす為、リーチ時間が異様に長くなる元祖の台だったかもしれませんね。
パワフルはその後タイトル通り今でもシリーズ機が存在する程一体何機種あるんだ??というくらい数多くの弟(妹?)機種があります。
全部打っているわけではありませんが、どれもそこそこ面白いとは思うんですよ。
しかし、初代のフィーバーパワフルⅢに近いくらい面白いと感じることがありません。
理由はハッキリは分かりませんが、自己分析。
①出目がわざとらしくなった
これが一番大きいかも。初代は大当たりと決まった後に決める7揃いは1ラインのみで、残りは適当停止。オール7はほんとの偶然でした。
②揃い方が大袈裟になっていった
余計なスーパーリーチはこの機種にはいらないのかもしれません、私には。
③夢夢ちゃんの変化
初代が面白かったので、初代から変わっていく夢夢ちゃんを受け入れ難かったのかな~と思います。なんかどんどん幼くなってる感じがするんですよね。
でも30年近く続くシリーズ機になっているのは素直に凄いと思います。
最初に開発された方々…本当に天晴です!