思いを共有できない台の第三段を書くつもりでしたが・・・たまには台以外のことを書こうと思いまして変更。

私がパチンコを打ち始めた平成の初頭・・・同じ時代に店に居合わせた人たちのことを中心に思い出してみようと思います。

完全に個人的な思い出話しです(笑)

 

打ち始めの頃私が若造だったことも理由でしょうが、他のお客に話しかけられることが近年よりも圧倒的に多かったですね。

何度も店に通っていると勝手に顔見知りになり、話しかけられるというパターンです。

基本的に人見知りの私ですが、話しかけられると応じていて、望んでないのに勝手に友達のような扱いをされたこともしばしばです。

 

話しかけてくる人はおっさんの割合が高かったですが、若造の私よりちょっと年上かな?くらいの男性や、おばちゃんもいました。

若い女性と顔見知りになって会話する仲になったのはひとりだけです。

同世代の男性とパチ屋で知り合って会話するようになった人はひとりもいません。

 

ほんとに打ち始めたばかりの頃、最初に知り合いになったのはおばちゃんでした。

記憶の中で顔をよ~く覚えてるんですが・・・ちょっと上品な感じのおばちゃんで推定年齢当時で45~60くらいか??って感じでした。

幅がありますが、女性の年齢って難しいんですよね。それに今は年齢を感じさせない若々しい人が増えたと思いますが、当時は・・・?

現在(もうすぐ)私は51歳ですが、51歳の男が見る40代の女性と二十歳前後の男が見る40代の女性ってイメージ全然違うと思うんですよね。

ピッタリのイメージ画像ではないんですが・・・

↑こんな感じではなく

 

↑こちらの方がイメージに近いです。失礼ながらこんなに綺麗ではなかったかな・・・しわもそれなりにありました。が、スレンダーな方でした。

なんにせよご存命なら75~90くらいということで、名前も何も知らない人ですが元気かな~なんて思います。

 

このおばちゃんとは三共のうちのポチⅡのシマで顔見知りになったのですが、このおばちゃんがポチ以外を打っているのを見たことがない位ポチ好きの方でした。

釘を見れていたのかどうか定かではありませんが、あまりひどく負けているような印象はなく、立ち回りはうまい方だったと思います。

イメージで想像できるかもしれませんが、熱くなって台をどついたりするようなこともなく、マナーの悪い客が多かった当時においてとても行儀のいい方で、表情もあまり変えずクールに打っていた記憶です。

打っていたのが羽根物だったので、時間がもうないという時に中途半端に玉が余り(推定記憶300~400個くらい)、おばちゃんに全部あげたこともありました。

後で考えるとタバコに換えれば良かったとちょっと後悔したり(当時の私はヘビースモーカー。現在は吸いません)

 

このおばちゃんから、『あの人はパチプロよ』と教えられた男性がいて、真実かどうかは置いといて生まれて初めて見る『パチプロ』という生き物に今度は興味が湧き、この男性の行動に注目するようになりました。

この男性とは一言も会話したことがないのですが、推定年齢当時で50~60??

イメージはこんな感じ

この男性はポチをよく打ってましたがポチしか打たないということはなく、マジカぺやビックシューターも打っていて、近隣の別の店でも見かけていて同じ店舗に拘る人でもありませんでした。でもどんな店でも打つのは羽根物でした。

おばちゃんが言う通り、そんなに負けている様子はなく勝っていることが多かった気はしますね。

ただ、パチンコだけで生活できるほど勝てていたのかは当時でも疑問でしたが・・・。

今思うのは私自身がパチンコ初心者だったので、この男性も先のおばちゃんもパチンコが上手く見えただけなのかもしれません。

 

この男性も当時にあって非常に行儀がよく、また打つ姿勢もよく、ピンと背筋が伸びて居ました。

そしてこのおっさんはポチをよく右打ちで出していたことが強烈な印象を与えました。

右打ちのことを昔はゴム打ちとも言っていましたが・・・最近はゴム打ちって聞かないですね。

うちのポチの王道のV入賞パターンは、羽根が開いた瞬間に勢いのある玉がポチの耳上を通ってポチ裏側に回り、股の間を潜ってV!というもの。

玉に勢いがある方がV入賞しやすかったので、右打ちは理にかなっていたと思います。

この男性が発見したのかどうかは知りませんが、これをマネするチンピラ風の客もいました。

私もマネしようと一度はしたのですが、右打ちはすごく目立つのですぐにやめました。

マネされてると思うのもイヤだったし(実際マネですが(笑))・・・チンピラ風あんちゃんと一緒ってのもなぁ・・・と。

このチンピラ風のあんちゃんには、しばらく時を経てから話しかけられたのですが・・・

書いてると色々思い出してきて長くなったのでやめます(笑)。

 

しかも、読んでいる人も誰も分からない超個人的な内容ですみません。

でもまた書こうと思ったのでタイトルに①付けます。