私の中での、懐かしパチンコドラムの歴史シリーズ最終回
最後はCRフィーバーユンソナ
細かなスペック違いがあったと思うんだが、パチンコから気持ちが離れかけている頃で全く覚えていない。
セル版がいくつかあったと思うのだが、画像のやつばかり打っていた気がする。
フィーバー・ザ・キングで久々にドラムで衝撃を受けたのだが、この機種もまた驚いた!
1つの機種で3タイプのドラムゲーム性を搭載していて、三共にまたしても感心した。
思い出したのは、こちらはさらに古い機種だが西陣のびんびんバラエティという羽根物
これは1つの機種で3種の役物を使った画期的な羽根物。
昔よくあった生放送バラエティでの回転舞台を彷彿とさせるもの。
フィーバーユンソナもそうであった。
びんびんバラエティは横に回転したが、フィーバーユンソナは縦に回転して異なるドラムアクションを見せてくれた。
①デフォルトの6ドラム
②3ドラム+パチスロ・大花火のような鉢巻きリール(本機での名称はジュエリーリール)
③パチスロ・トムキャットのようなダイヤモンドルーレット
ドラムの動きそのものには真新しさはなかったのだが、ドラムユニットがダイナミックに動くのには圧巻だった。
「これは壊れやすいのでは!?」と思った。
実際に晩年には壊れた台もあったが、こんなに駆動部分が多くても案外壊れないことにまた感心した。
ユンソナは当時の韓国人タレントであり、私はファンでもなんでもなく、彼女に興味も全然なかったのだが、
ゲーム中状況に応じて出てくる彼女のハングル語が面白かった。もちろん、何と言っているのか分からないし意味も分からない。
「なんかこんな風に聞こえる??」という感じで面白かった。
以下、私にはフィーバーユンソナのセリフはこんな風に聞こえていた!の一部。
サファイアチャンスリーチ中の図柄が揃いそうになる時のセリフ・・・・負けるがチョン!負けるがチョン!
ルビーチャンスリーチ中の図柄が近付いてきた時のセリフ・・・ハワイアンなかぼちゃ!
ダイヤモンドチャンスリーチ中の、ルーレットがVに一旦止まる時のセリフ・・・間違いにゃー!(名古屋弁風)
ごめんなさい、ユンソナやこのパチンコ台を馬鹿にしているわけでは決してありません。
ゲーム性としては、突然確変を初めて体験したのがこの機種。
最初は得した気がしていたが、冷静に考えると「当たったけど出玉がゼロ!」なわけで、ちょっとこれは受け入れにくかった。
この機種以降のドラム台は、存在はある程度把握していたが、パチンコ打つのを止めてしまった。
1円パチンコというものが登場した頃である。
パチンコ卒業(休業?)晩年に打ったのは・・・CRバック・トゥ・ザ・フューチャー・・・CR西部警察・・・CRウルトラセブン・・・辺りだったかな。
何が最後だったかは記憶が曖昧だが、ドラムでは京楽のCRお祭りサブちゃんも晩年になるかな、まぁまぁ打った。
ドラム機に関して、また思い出したら色々追加していきたい。