フィーバースパークシリーズの次は・・・
画像がなくて申し訳ないのだが、フィーバースパークシリーズを打っている頃に、フィーバーフェニックスDⅡというマイナーなドラムデジパチも打っていた。
三共じゃなくて大同なんだが、まぁ同じで良かろう・・・・。
フィーバーフェニックスDⅡは、それほど多くは打っていないのだが相性がよく、あまり負けた記憶がない。
音楽も頭の中で鮮明に覚えている。結構激しいやかましい音楽だった。
フィーバーフェニックスDⅡのドラムは、パーツはフィーバーフラッシュSPのドラムとほぼ同じだった。
ドラムの下地が白ではなく黄色っぽい色で図柄はアルファベットが多くあった記憶がある。
賞球が6&13で出玉が少なかった。
そして次がフィーバーマキシムシリーズ
図柄が煌びやかに光るこのドラムには、当初大層驚いた。
当時の大ヒット機種麻雀物語に対抗して作られたことは有名な話。
なんつうか・・・『 驚かせてやる!度肝を抜かせてやる! 』みたいなメーカーの意思を感じた。
だが打ってみると、色々と残念なところがあった。
①ハズレ図柄まで煌びやかで当たり図柄とほぼ同じ大きさ。当たり図柄が目立たない
②有効ラインが横3本のみ・当たり図柄の配列が同一で、出目のバリエーションが少ない
③ダブルリーチがない
今になってみると、ちょっと打ってみたくなるのだが、当時は半日も打つと目がすごく疲れてしまっていた。
ドラムの動きは従来と変わらないのだが、リーチ時の最終停止リール(中リール)の動きがちょっとゆっくりになって滑らかさに欠ける感じがした。
で、明らかにマキシムを反省して登場したのがフィーバーレジェンドシリーズ。
マキシムと開発は同時進行だったのかもしれないが・・・
基本的に従来のドラムに戻った。
変更点といえばドラムが一回り大きくなり(大きくなったように見えた)、ドラム周りにライトが付いたくらいか。
また、従来以上にダブルリーチになる配列だったのも特徴。
ラッキーナンバー表示用のセグが付いたのは初めてだったと思う。
レジェンドはアタッカーに特色があったが今回はドラムの話のみで。
上の画像はレジェンドⅠだが、私は↓のレジェンドⅡの方を多く打っている。
図柄デザイン・配列だけでなく、音楽も異なる。賞球が少なく出玉も少ない無制限仕様だった。
私は無制限仕様の台が機種問わず好きだった。
そして次はフィーバーアタックGP
この機種はゲーム性に大きな特徴のある台だったが、ドラム関係でも革新的な台であった。
主なドラムの特徴
①ドラムで初めて朝一出目が存在した(下段に緑7・BIG・緑7)
②リーチアクションが従来よりもかなりスローになった。
③画像のようなクロステンパイ以外でもダブルリーチが存在した。(赤と緑の7があり、中リールはは色違いでも大当たり)
朝一出目があることの衝撃は大きかった。
それまでのドラム台は、朝一は出目がバラバラで、それがドラムの特徴という感じでもあった。
リーチ時のアクションはこれまでよりもかなりスローになったが、それがスーパーリーチというわけではなく、全てのリーチでスローになり、図柄をハッキリと目で追えるようになった。でもケツ浮き当たりは少なくなったかもしれない。
アタックは、ドラムもゲーム性も大好きだったのだが、スペックが甘く元ゲージが辛いせいで回る台がなかったことと、同時期に出たフィーバーパワフルⅢに押されて早々に外されてしまったのが悔やまれる。