突然ですが、近年のネット環境の変化は著しいなと思います。

このブログを開始した頃は、ネットで動画を観るとなったらパソコンを使うのが当たり前でした。

ブログを開始した2009年当時の私はガラケー所有でしたが現在はスマホとなり、動画はスマホで観ることが格段に増えました。

動画といえばYoutubeですが、凝った面白いチャンネルも増えて、私の中では専らテレビを越えた感じがします。

 

昔懐かしのパチンコ動画も数多くあり、楽しませてもらっておりますが、

パチンコトークの動画もかなり好きです。

その中で最近特にお気に入りなのは大崎一万発さんの動画。

私と年齢が近く、パチ歴も近く、愛読していたパチンコ必勝ガイド在籍時から彼の存在は知っており、

彼のトークに共感する部分が多々ありますもんで・・・でも彼の話し方はうまいですね。これが面白い大きな要因。

 

色々と、昔は当たり前と思っていたことを、彼の指摘でハッ!!とさせられることがあります。

その中のひとつが、『 大当たり確率は常に一定でなければならなかったけど、どのメーカーも裏物(違法機)を当時は作っていた 』

というくだり・・・そうか!連チャンするのが当たり前と思っていたけどそうだったんだな!?と、あらためて思ったんですよね最近。

 

本当は完全確率でなければいけないのに、大当たり後の保留玉は高確率になる・・・

これを実現するために、各メーカーが様々な努力をしたわけです。(数年後には保留を越えて早く当たったり・・・)

初期連チャン機の代表機種、フィーバーレクサスシリーズでそれをしみじみ実感したことを思い出しました。

(小さい画像ですが・・・)よく打った、マイナーなフィーバーレクサスⅥ

 

レクサスは大当たりしてアタッカーが開いた時に、保留がゼロだった場合に強制的な連チャンの可能性がある。

保通協の検査時は連続回転させているので、自力以外の連チャンはないが、ホールで単発回しをすれば・・・

特に朝一は高確率で連チャンするというからくり。

 

後継機のフィーバーフラッシュ1では、保留をトコロテン方式(後から入賞した保留が優先され、古い保留は消される。現在は禁止されているやり方)にすることにより、打ちっ放しにしていたら連チャンするはずだった保留がトコロテンで押し出されて消えてしまう可能性がある・・・

なので、検査時は連チャンしにくいというからくり

 

初期の連チャン機はこんな感じで、保通協を潜り抜けるための『 なるほど! 』と思えるようなからくりがあったのだが、

誰がどのように打っても連チャンする機種も次々に出てきた。私が大好きなフィーバースパークシリーズもそうだ。

スパークGPはちょっと事情が異なるけれども・・・

単発回しだろうが連続回しだろうがパンクさせようがエラーを起こそうが、どう打っても連チャンは保留玉の1個目のみ1/5のフィーバースパークCX。よく打った。

 

この辺りになると保通協が黙認していた可能性が高く、ルールがルールではなかったわけだ。

コンプライアンスはどこへやら。

 

今はこういうことはないんだろうけど・・・今でも脈々と続いている本音と建て前。

『 パチンコは遊技であってギャンブルではない 』

『 パチンコで換金は出来ない 』

 

ちゃんちゃらおかしいのが、『 パチンコは適度に楽しむ遊びです 』

でも、パチンコホール内に時計はほとんどない。目立つ場所に時計はまず見当たらない。

どういうことか???

『 時間を忘れてパチンコに熱中してほしいから 』