今回から福岡でのパチンコ思い出を書きたい。
私は熊本を23歳の時に去り、たった半年ほどだが福岡市に住んでいた。
福岡市では諸々の関係で、顔馴染みでも何でもない男同士5名が一緒に住む共同生活をしていた。
3DKのアパートで私は最年少・・・家に帰っても全く落ち着かず、ストレスは相当なもので、逃げるような感じでパチ屋に行っていた。
といっても基本的に帰りは夜8時を過ぎることが多く、パチンコするのは専ら休みの日のみであった。
住んでいたのは福岡市東区で、(今は移転したのかもしれないが)九州大学がすぐ近くにあった。
当時車の免許は持っていたものの、自家用車はもちろんのことバイクも自転車も移動手段となる道具は何一つ持っていなかった。
おまけに福岡市は馴染みのない土地でバスでの移動もよく分からない。
で、移動はもっぱら徒歩と地下鉄で移動出来る範囲に限られていた。
住んでいたアパートの近くには九州大学・箱崎埠頭・地下鉄の箱崎九大前駅があったことは覚えている。
なのだが25年以上前に半年しか住んでいなかった土地のこと・・・細かい部分は全く覚えていない。
住んでいたアパートから徒歩で行けるところに比較的大型の郊外型パチンコ屋があり、福岡にいる間は一番その店に行っていた。
のだが・・・・店の名前を完全に忘れてしまっている。
店の外観などの記憶は頭の中にあるので、グーグルマップで発見できないものか見てみたが・・・現在もその建物があるのか、そもそも店があるのかも全く分からなかった。時の流れは儚いものだと思う。
その名前を忘れてしまった店・・・設置機種が結構多かったと思うのだが、覚えているのは僅か2機種のみ。というよりもその2機種しかそこでは打っていない。
それは、三共のフィーバークイーン2
そして京楽の夢幻伝説
次回からこれらの経験を書こう。