藤商事の連チャンアレパチネタのトリはアレンジマンだ。
この機種も、思い入れは大変深い。
アレジンは、私のパチンコ負け記録第1位の機種なのだが、アレンジマンは私のパチンコ勝ち記録第1位の機種である。
厳密に言うと、アレンジボール(アレパチ)はパチンコではないのだが、ここでは同じくくりにさせてもらう。
ではアレンジマンでは勝ちまくっていたのかというと全然そんなことはなく、アレジン以上に勝ち負けの差が激しく、負ける時はほんとにケツの毛までむしられるという表現がよく合う機種だったと思う。
ちなみにアレンジマンは体感器攻略で非常に有名な機種だが、私は一切やっていない。
完全なヒラ打ちしか経験がなく、ブログでもヒラ打ちであると踏まえて読んでいただけると助かる。
アレンジマンとの最初の出会いは、コア21の新台入替であった。
L字型フロアの1階壁際に2列設置された。
台数にすると40台近くである・・・アレジンの設置は1列で、ちょうど倍の数。
アレジンの好調を見て、店側が勝負をかけてきたな?と直感で思った。
当時は新台のアレンジマンのシマだけ開店時間をずらすという形だった。
12時だったか15時だったかは忘れたが、他のシマは10時開店でこのシマだけ遅らせるというもの。
当時はこのような新台入替の形も時折あったが、現在はどうなのだろうか・・・
まだパチンコ雑誌にも情報が載っておらず、本当に私は初めて見て、どんな台なのか全く分からない。
機種名も、最初は「アレジンマン」かと思っていた。
台のガラスに、藤丸くんのイラストが描かれたメーカー製の簡単な説明が貼り付けてあった。
それを読んでみると、どうやら遊び方は一般的な権利物等と同様なようだな・・・
当時は現在のような、「台の解説ハンドブック」等もなかったし、確率などは全く分からない。
新台で、打ってみたい気持ちは山々だったが、その日は打たずに様子を見ることに決めた。
新台初日は見学に徹していた。
店が特別なことをしているのか定かでないが、アレジンのようなモーニングがあることと、出方もアレジンに似ていることが分かり、まぁ確率も近いのかな??と思った。
ただ、左肩のスタートチャッカー周りのゲージは、明らかにアレンジマンの方が良く、アレジンよりも確率が悪いのだろうという予想まで付けて、その日は店を後にした。
次は自分で打とう!!と決めたところで雑誌にも第一報が載っていた。
そこで見たものは・・・アレンジマンは予想を上回るスペックを持つ機種だった・・・。
何かもったいぶった書き方になってしまっているけれども・・・
続きは次回。