いきなりだが、タイトル通りである。

私は、ゴト師と会話する機会まで経験してしまったのだが、その時の出来事を書きたい。


前回までのブログと時期的には近い。

私はある日、三共の「フィーバービューティフルⅡ」を朝一から打っていた。




↑フィーバービューティフルⅡ

大当たり確率1/200

賞球7&15

確変も連チャンもない完全ノーマル機


フィーバービューティフルⅡは、大ヒット機種フィーバーパワフルⅢの後継機として登場した。

連チャン機の規制が始まった時で、高確率で確変も連チャンもない完全ノーマル機であった。

パワフルよりも大人になった夢夢ちゃんというのがウリだった?のだが、そんなことは私はどうでもよかった。

液晶表示はパワフルのような独創的なものではなく、よくある5ライン表示で、なんとなく雰囲気が三洋の「アメリカンドリーム」シリーズに似ていた。



↑アメリカンドリームⅡ(三洋)

アメリカンドリームについては、また別の機会に詳しく書くつもり。


フィーバービューティフルⅡでは、業界初?と言われた4thリーチが特徴であったが、なぜだろう・・・興奮度はあまり高いものではなかった。

また、Vゾーン手前に玉を貯留するタイプのアタッカーで、私はこのタイプのアタッカーである、大同の「フィーバールーセントDⅠ」でパンク経験があり、あまり好きな形ではなかった。

実際に、フィーバービューティフルⅡでも、貯留された玉を後続の玉がはじいてしまうことがあり、大当たり中はハラハラしていた。




↑フィーバールーセントDⅠ(大同)

確率1/201のノーマル機


そんなこんなで話を戻すと、私は朝一からフィーバービューティフルⅡをコア21下通り店で打ち、無事に無制限札を獲得していたのだが、なかなか出玉が伸びず、4000個箱のドル箱を手元に置いた状態で、増えも減りもしない一進一退の攻防を繰り広げていた。


フィーバービューティフルⅡはそれほど人気が高くはなく、シマに空き台は結構あった。

私の両隣も空き台になっていた。

お昼過ぎ位だったと思う・・・私の両隣をおっさんが座って挟まれた。

こんなに空き台があるのに・・・なんでわざわざ俺の隣に・・・・


次回に続く