今回採り上げるのは、三共のフィーバーレクサスⅥ
三共のフィーバーシリーズで、当時三共のデジパチはほとんどがドラム式の台であった。
昭和55年にパチンコ業界初のデジパチ「フィーバー」を三共が発表して以来、
以後三共のデジパチには全て「フィーバー」という冠が付いている。
かつては、平和は「ブラボー」西陣は「ルーキー」三洋は「パニック」・・・というように、
メーカー毎の冠があったのだが、15年程前から「フィーバー」以外は殆ど姿を消したように思う。
三共だけは頑なに頭に「フィーバー」を付けているが、この姿勢には非常に好感を持っていて、永遠にそうあって欲しいと願っている。
フィーバーレクサスは、Ⅴ→Ⅶ→Ⅵ→Ⅵ-D→Ⅵ-Sの順で、合わせて5機種があったが、
自分が一番打っているのは、この中ではマイナーなⅥである。
レクサスは、ドラム式デジパチの歴史を語る上で欠かせない、非常に革命的な台である。
最も大きな特徴は、ドラム式デジパチで初めてステッピングモーターを採用した点だろう。
ステッピングモーターとは、簡単に言うとパルスによって回転角度を正確に制御できるモーターで、現在のドラム式デジパチや、パチスロにも使われている。
レクサス以前のドラム式デジパチは、機械的な歯車で制御されていた。
レクサスから、コンピューターの命令通りにリールは停止し、また速度調整も出来るようになったので、ドラム式としては初めてリーチアクションが登場したのもレクサスからだ。
リーチアクションと言っても、単に最終停止リールがスロー回転するだけのシンプルなものなのだが。
レクサス以前のドラム式の台にはリーチアクションはなく、当たる時も外れる時もいきなり停止していた。
偉そうに書いているが、自分はレクサス以前のドラム式デジパチは未体験。
しかし自分がパチンコを始めた頃、実はまだレクサス以前のドラム式デジパチは存在していた。
写真の「フィーバーアバンテⅦ」である。
とうとう打つことがないまま、アバンテは消えてしまったのだが・・・
今でも、一度位打っておけば良かったと悔やんでいる。
レクサスⅥの話に戻すと、この機種の当たり図柄は7のみ5ラインであった。
他は揃っても全てハズレで、大当たり確率は1/223
なわけだが、この機種には超有名な攻略法があり、自分のパチンコ攻略法初体験がこの機種である。
それほど長期間打ったわけではないが、やはり忘れられない機種の一つになる。
長くなりそうなので今回はここまで。続きは次回。

三共のフィーバーシリーズで、当時三共のデジパチはほとんどがドラム式の台であった。
昭和55年にパチンコ業界初のデジパチ「フィーバー」を三共が発表して以来、
以後三共のデジパチには全て「フィーバー」という冠が付いている。
かつては、平和は「ブラボー」西陣は「ルーキー」三洋は「パニック」・・・というように、
メーカー毎の冠があったのだが、15年程前から「フィーバー」以外は殆ど姿を消したように思う。
三共だけは頑なに頭に「フィーバー」を付けているが、この姿勢には非常に好感を持っていて、永遠にそうあって欲しいと願っている。
フィーバーレクサスは、Ⅴ→Ⅶ→Ⅵ→Ⅵ-D→Ⅵ-Sの順で、合わせて5機種があったが、
自分が一番打っているのは、この中ではマイナーなⅥである。
レクサスは、ドラム式デジパチの歴史を語る上で欠かせない、非常に革命的な台である。
最も大きな特徴は、ドラム式デジパチで初めてステッピングモーターを採用した点だろう。
ステッピングモーターとは、簡単に言うとパルスによって回転角度を正確に制御できるモーターで、現在のドラム式デジパチや、パチスロにも使われている。
レクサス以前のドラム式デジパチは、機械的な歯車で制御されていた。
レクサスから、コンピューターの命令通りにリールは停止し、また速度調整も出来るようになったので、ドラム式としては初めてリーチアクションが登場したのもレクサスからだ。
リーチアクションと言っても、単に最終停止リールがスロー回転するだけのシンプルなものなのだが。
レクサス以前のドラム式の台にはリーチアクションはなく、当たる時も外れる時もいきなり停止していた。
偉そうに書いているが、自分はレクサス以前のドラム式デジパチは未体験。
しかし自分がパチンコを始めた頃、実はまだレクサス以前のドラム式デジパチは存在していた。
写真の「フィーバーアバンテⅦ」である。

とうとう打つことがないまま、アバンテは消えてしまったのだが・・・
今でも、一度位打っておけば良かったと悔やんでいる。
レクサスⅥの話に戻すと、この機種の当たり図柄は7のみ5ラインであった。
他は揃っても全てハズレで、大当たり確率は1/223
なわけだが、この機種には超有名な攻略法があり、自分のパチンコ攻略法初体験がこの機種である。
それほど長期間打ったわけではないが、やはり忘れられない機種の一つになる。
長くなりそうなので今回はここまで。続きは次回。