パチンコを覚えて、しばらくはポチばかり打っていた自分でしたが、少しずつ他の機種にも興味が出てきました。
私がよく行っていた店では、他に羽根物では西陣のマッハシュート10、三共のマジックカーペット1、平和のビッグシューターがあり、あとは一般電役で大一のフルーツパンチ、デジパチでは三共のフィーバーレクサス6D、京楽のダービー、奥村のドリームWなどがありました。
当時の自分にとって、デジパチはギャンブル台、一般電役に至っては遊び方すら分からない状態で、自然と次も羽根物になりました。

そこで打ち始めたのが三共のマジックカーペット1です。


馬並の青春の軌跡

この機種は面白かったですね。
最終的にはポチ以上に夢中になりました。
面白かった要因は・・・

1・どんな玉でもV入賞のチャンスがあったこと
2・動くVゾーン
3・サウンドが良い。(特にV入賞時の効果音、貯蓄解除後の焦らせる音楽)

パチンコにおいて、サウンドの重要性を認識させた台です。
この台でもし音が出なかったら、かなりつまらなくなると思います。

この機種はその後「フライングカーペット」や「マジカルカーペット」としてリメイクされていますが、やはり初代の「マジカペ」が一番ですね。
特にマジカルカーペットは一個貯蓄があったりラウンド振り分けがあったりで以っての外です。