残暑が厳しすぎる。でも、トンボに囲まれ
ヒェーー やっぱり夏ではないんですね
さて、長女が最悪の不登校モードの入っていて、家族が崩壊寸前までいっていた時期の
次女の話しをしたいと思います
不登校って本人も辛いけど、周りもどれだけ辛いか・・・特に３歳違いの次女は一番
きつかったと思います
母親は癌だわ、姉は不登校だわ 話し合っては喧嘩してるわ・・・
最悪
うちは、姉妹でできるだけ同じ経験をさせるという事を、なんとなくですが、主人と
暗黙の了解でした
「なんで、姉は学校行かないんだろう？」「なんで、ママは姉のことばかりなんだろう？」
「いつもいつも、家にいていいな なんで私は学校に行かないといけないの？」
彼女はすごい耐えたと思います。
ストレスで暴れた事もあり、姉に殴りかかった事もあります。
それを、毎回止めに入る私も体力も気力も限界だったなぁ。
姉妹共に、大手進学塾に通っていました。
なんとなく、姉妹共に受験するものと、思い込んでいたのは事実です
５年生になり
「学校はどうする？どいうところがいい？」と彼女の意向を聞きました
学校説明会をそろそろ動かないとな・・と考えていたからです
いくつか候補を上げました。
彼女は、とても意思が強いです。とある分野をしっかり学ばせてもらう学校がいい
正直、それは部活ならどこでもある 内容です。
が
部活ではなく、専門的に学びたいと 訴えてきたのです
えー
ただ、問題があります。学力
もお金
もそうですが
距離でした
長女が不登校になった原因のひとつに「通学時間」があります
どう見積もっても、１時間半はかかるところでした
塾はからは、「通学時間は1時間範囲で考えて」と言われましたが
私の経験から、なかなか難しいと思いました
満員電車って大人でもかなり厳しいですよね。
（もちろん、大丈夫な子もいます）
他の学校も何点か候補に上げましたが
なぜ、無理に中学受験を考えている？と思ったんですね
なんで、彼女の意向を無視して押し付けるのか？
何気に高校（私立も公立も含め）を次女の意向に沿う学校があるか探したんです
あったんですね
専門的に学べる学校
彼女が 学びたい内容です
次女は、「私は、ここがいいな。塾やめようかな？中学は地元の中学へ行けば◯◯ちゃんと行けるし・・」と・・・
そして
「私立中学に行って、おねぇちゃんのようになるのが怖い」と・・・
確かに。そうだよね。怖いよね・・・本当にごめんね
数ヶ月、話しあい。家族会議も何回もやりましたが 次女の意思を第一に尊重し
「中学受験撤退」を決意しました
正直この時 私はある意味「安堵」した事は事実です
（精神的な疲労が一つ外れた感じ）
でも、彼女が今まで学んだ学力を無駄にはしたくないので、しっかり違う塾で先取りして
のんびり学んでいます
しかし、進学塾の担任の態度が最後すごかったのは、悲しかったですね
退塾を申し出たら「偏差値を落として◯◯校はどうですか？」
いきなり、これは流石に失礼だろうと・・
はぁ？？
「いや、HP見ましたよ。でもね通学時間これは通うの無理ですよね？」と
言い切ったら、黙りましたねオイ
うちは、きちんと最後の授業までしっかり受けてきました
えらい
塾が最後の日、担任は全く娘に挨拶もなく無視 違うクラスの先生が送ってくれました
そういうもんですよねーービジネスなんですから
嫌だな 大人って
さて、文化祭を行ってこようと思います！
