beikoku-ongaku
全世界のインディペンデント・ポップ・ミュージックを通して、都市文化の先端にジャック・インする雑誌。
文字通り、全世界のインディーズ・シーンやサブ・カルチャーに焦点を当てたインディーズ雑誌、1993年創刊。
当時は、海外雑誌の<NYLON>や<i-D>なんかをよく読んでましたねぇ。英語は分かるとこは読んでました。でも、デザインやアートを見るだけでも、とても刺激を受けたし、モノの見方とかにも変化が起きましたね!
そういう流れで俺は、2001年の18号から買い始めました。ジャケ買いならぬ、表紙買いです。因みに、表紙のデザインはマイク・ミルズという人物が、特別にこの雑誌の為に書き下ろしたモノです!(一番右のヤツね)
残念ながら、2005年の発刊を最後に倒産?廃刊?になってしまいました。
中身を見たら海外の情報が殆どだったのと、この雑誌のスタッフが世界から集めたインディーズ・ミュージックの付録CDが付いていました。勿論、日本でも余り見掛けない日本のインディーズ・アーティストの特集なんかもありました。
雑誌の内容の良さもさることながら、付録CDの内容がハンパなく良かったです!テレヴィやレディオでさえ聴く事の出来ない素晴らしいインディーズ・ミュージック。
インディーズ雑誌だけに定期発刊ではなく、1年にたった1刊か2刊という途方も無いものでした。しかし、それだけにタワレコを度々覗いたり、ワクワクしながら発売を待つのも楽しみの1つでしたね。
特集の中でも1番興味深かったのが、19号からラストまで特集が組まれた<エミリー>というゴスロリ少女のアートでした。(19号では表紙を飾った)
<以下、記事から抜粋>
ローティーンの彼女は、いつも黒いワンピースに黒いストレート・ヘア。
明るい表情なんて、決してしない。
魔法なんかも、使えるのかもしれない。
そんな「ストゥレンジ」なエミリーには、闇夜が似合う。
仲間は4匹の黒猫達。
陰気で、縁起が悪く、孤独主義で、、、そう、キャリフォルニアの青い空には決して似合わないキャラクター。
そして、だからこそ!「反主流派」現地キッズ達の絶大な人気を獲得。
クラブ・キッズからパンクス、ゴスっ娘から女子高校生、デザイナーまで「エミリーの強さ、独立精神が好き」とラヴコール。
<以上、記事から抜粋>
日本でもちょっとだけ話題になりましたが、この雑誌はそれ以前から注目し、ずっと特集を組んで紹介していました!
やはり、米国音楽のスタッフさん達の感性が優れているからなんでしょうねぇ。
あっ!そうそう、もう1つ。
最終刊で米国音楽さんが、結構褒めてた日本のインディーズ・バンドを紹介!
<以下、レヴューから抜粋>
当フロクCDには2度目の登板となるプラスティック・スクイーズ・ボックスなのですが、今、実は大変なことになってます!全米のちびっこ(&ガキ大人)を発狂フィーバーさせた大ヒット・ファンキー・アニメ映画「スポンジボブ・スクエアパンツ」のサントラに起用!の快挙。一昨年は英コカコーラのCMに起用など、いつの間にか、パフィーの次ぐらいに海外で注目されるバンドに!─なっています。しかもパフィーとは違ってこっちはインディーズですから、カネもコネもあるわけは無く、まさに「実力のみ」でここまで勝ってきた!ってのはほんとスゴイ話でしょう!そんな彼らの2ndアルバム「CARTOOOM!」からシャバダバな1曲をここで。ハヤシベトモノリとワキヤタケシ両氏のマエストロすぎる「東京電脳ポップ」をお楽しみ下さい。
<以上、記事から抜粋>
パフィーよりもコイツらの方がスゲーぞ!と言ってるところが良いですよね!俺も正直、パフィーよりもこの人達の方が良かったし!ってか、パフィー自体聴かないけど。
誰かまた、この様な雑誌を創刊して欲しいなぁ。インディーズとかマニアックな感じが好きだから。スタッフさんのコメントなんかも好きだなぁ。日本寄りじゃないところとか。
Yes, My love
