PC engine CD-ROM2 | Diarios de Varrio

PC engine CD-ROM2

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ちょっとゲームの話題が続いてますが、もうちょっとだけやらせて。
1988年、NECが世界で初めてCD-ROMを媒体とした家庭用ゲーム機を発売した。翌年には、南アメリカを除く全米で発売された。ゲーム機能の他に、CDプレイヤーとしての機能も付いている。価格は約57000円。
発売当時は、ソフトがたった2タイトルしかなく、家庭への普及がなかなか進まなかった。しかし、「イース」シリーズ等の登場で普及率が上がって行った。
これが発売されるまでは、ファミコンしかなかった時代に突如として現れたゲーム機。
大容量の情報によりグラフィック面とサウンド面の質がグンと上がった。
グラフィック面では、キャラクター達がアニメ並に画面を動き回ったり、喋る様になった。アニメで聴く声がゲームから聞こえてきた時は興奮したものです。有名声優のみならず、芸能人や外国人等、多方面からの参加もアツかった。
サウンド面の向上は、一線を画すものだった。
まず、ファミコンのチープなものから一気に生音に変わった。
坂本龍一や久石譲といったビッグアーティストの参加、オーケストラやジャズバンドを使った音楽制作、ゲームだけの主題歌やエンディング歌等、サウンド面では色々な挑戦が成されていた。しかも、この頃に制作された音楽は、現在でもテレヴィ番組のBGMで使われたりしている。CD-ROMをプレイヤーで再生すると、ゲーム中に使われる音楽やヴォイスが聴けるというサウンドトラックも付いていた。
何しろ「世界初」なので、色々な面で挑戦や実験的なものが多く、それがまた新鮮さを生み出していた。
セガサターンやプレイステーションが出るまで、このゲーム機が席巻していた。(スーファミも途中で出たけどね)
いやぁ、当時は凄かったですよ!
ゲームから声が出るだけでバカ騒ぎでしたからね。やっぱり、それだけ凄い技術が積み込まれていたんだと思います。
NECは、日本の企業でPC界ではSONYよりも有名だったねぇ。現在では、当時の勢いは無くなっているが、PCと言えばNECだった。
今でも中古でさえ1万円以上の値段で売られている。やはり、まだ人気が残っている証拠なんだろうね。
2000年以前は、本当にカッコイイものやクールなものが多かった。最近のヤツも凄いと思うが、80年代~90年代は特別だよ。iPhoneやiPadなんかは、映画やアニメで散々似たような物を観てきたので、驚きよりもやっと出来たかという気持ちの方が大きかった。
良い時代だったが、今を生きなきゃね!
I CONTROL MY FUTURE