10年ぶりにアメブロを思い出し、先週あたりから利用を再開した。


10年以上前の自分のブログを読んで、一生懸命真面目に書いてるな~、ちゃんとした人物に見られたい、という想いが伝わる内容になっているなと思った。


これは実際にはちゃんとしてない人生を誤魔化したくて一生懸命ちゃんとした文章を書こうとしているようにみえる。


というところから着想したのだが、人の個性というのは「ポジティブにアピールするため」というより「自分の欠点を隠すため」に発現させているほうが多いのではないだろうか、と思い至った。


普段すごく明るく振るまっている人が本当に親しく接すると実はいつも人目を気にしてストレスを溜めている陰気な側面を持っている時がある。


パッと見、陰キャだなと思った人が実は本物の能天気で気楽で気さくだったという経験もある。


強い個性を見つけた時は裏側の真実を疑ってみるのも一興かもしれないね