甲に付いた傷は
蒸し暑い夜の名残

ガスとバンが行く手を阻んでるの
かけたい言葉はいつも
喉につかえて苦しい

その横顔を塗りつぶしたい
肌に触れて安心したい
無理矢理にでも眠りたい
朝が来るのが怖い いつも

髪を切っているのは
中にある平静の維持

押し殺すつもりなんてなくても
吐いて出す素振り
届かないなんて苦しい

その横顔を塗りつぶしたい
伏せた唇にキスしたい
無理矢理にでも眠りたい
夜が来るのも怖い 常に

為す術なんてない
蒸し暑い夜の名残
傷を愛でて
今日も無理矢理眠るのよ

朝が来るのが怖い いつも