山梨に現存する一部の大人の方達はこう言います。
「不景気の原因の一つに若者が山梨離れをしている事がある。」と。
今までのらりくらりとバブルを過ごしてきた方達に。未曽有の経済危機に対する防衛能力もない方達に。その若者の雇用も捻出出来ない方達に。
この様な時期、このような状態の山梨を前にそんな事を言われてしまいました。
「俺達のせいじゃない」と。
現状維持は後退と一緒。前進していたって現状維持にしかならないような時代。何とか前に!故郷に!!!ともがいている非力な人間を前にして頭ごなしに言われてしまいました。
若者が山梨で働きたく熱く思いながら、泣く泣く山梨を後にしたと言う事実も知らずに。
私、無心でした。
「もう終わりではなく、今から始まるものもあるんです。」
大先輩達を前に自然と口から出た言葉。
悔しかったですね。
私の好きな言葉に
「Never too late」
という言葉があります。
何かをやろうと思った時、もう駄目かな?
もう遅いかな?
という事は何もないんです。
少しでもプラスに作用すると考えた事があればやってみて損はないですし、若くして志し高く有る様な方は尚更ですね。
まだまだ熱く山梨を隅々まで語る事は出来ませんが、山梨のいい所は多く知っているつもりです。
山梨県人に山梨を知ってもらい、他都道府県の方に来て頂けるようなより良い山梨を作ります。
「愛」を以て。