昨日のブログで腸脛靱帯炎になっている旨書いておりましたが、昨夜まあ、ぼちぼちでも、という感じでランニングし始めたのですが、走る人

 

今度は右足のアキレス腱に「ピキッ!」と強烈な痛みがきたので、結局走るのやめました。残念。

 

ところで最近のいわゆる高齢者の運転による事故が世間でとりだたされてます。

 

映像をみるとホント恐ろしくなります。叫び

 

ただ、以前からちょっと疑問に思っていることがあるのですが、それは

 

「ブレーキとアクセルを踏み間違える」

 

ということ。

 

たしかに踏み間違えれば事故になるでしょうけど、ちょっと考えてみても「?」な感じです。

 

というのも、AT車の場合の発進ですが教習所で教わるのは、

 

1.まずブレーキを踏んでエンジンスタート

 

2.それからシフトレバーを「P」から「D」に入れる

 

3.ブレーキをリリースして、そしてアクセルを踏む

 

ですよね。

 

よくコンビニの駐車場から店舗に突っ込む事故は

 

まずブレーキじゃなくアクセルを踏んでエンジンをかけ、さらにアクセルを踏んだままDレンジにいれているんでしょうか?

 

であれば典型的な「ブレーキとアクセルの踏み間違い事故」ですよね。

 

ただその場合、それでもエンジンがかかったり、Dレンジ(またはR)に入ってしまう車側の設計に問題がありますね。

 

では、すでに走行中の場合はどうでしょうか。

 

池袋や福岡で起こった事故は、事故現場まですでに走行中でした。

 

その場合、ドライバーは右足でアクセルを踏んでいたはずですよね。

 

この状態で前方に危険を察知したり、信号や停止表示があればまず現在踏んでいるアクセルペダルとは別のブレーキペダル

 

を踏まないといけない、という行動が反射的にでると思います。

 

つまり今のペダルを離し、横の(左の)ペダルを踏む、という行為はドライバーの体が覚えています。

 

決していま踏んでいるペダルを間違えてもっと深く踏み込むという行為にはならないと思います。

 

車種によってペダルの位置がわかりにくい、という話しもあります。

 

でも、それはどのペダルも踏んでいない時、右足を床にべたっとしてる時にあわてて踏もうとすれば間違うかもしれませんが

 

既にどちらかのペダルを踏んでいれば、次の操作は横のペダルを踏むだけなので間違わないと思うのですが・・・・。

 

映像を見てもその「踏み間違い」をしている時間は異常に長く、普通ならすぐに気がついて本来の操作に戻れる余裕があると思います。

 

それより「とにかく制御不能」になっている、という印象なのですが、各メディアは事故車両の設計・メカニズムに言及するものは皆無・・・。

 

とにかく「高齢者の危険運転」を強調するばかり・・・。

 

みなさんはどう思われます?

 

 

つづく おひつじ座