12月10日(土)に中国の爆撃機や戦闘機など6機が東シナ海から沖縄本島—宮古島間の宮古海峡空域を
通過、西太平洋に向け飛行した。
これにより日本の自衛隊戦闘機2機がスクランブル、中国軍機の領空侵犯を防いだのですが、その件について
中国は ''China Military''に英文にて、「中国軍の正当な訓練空域において日本の自衛隊機2機が''妨害弾''を
放って妨害、中国軍機の安全を脅かした。日中関係を維持するため、日本側の自制を要求する。」という主旨
の発表を行った。
いや~、すごい物言いですね。
ご承知のとおり、日本の自衛隊は憲法9条により正当防衛でない限り自らは一発の弾丸も撃つことは
できません。
そもそも「妨害弾」なる用語自体「?」なんですが、おそらくこれは自衛隊機が相手から攻撃された時に
それを回避するための非常手段である「チャフ」か「フレア」のことでしょう。
つまり日本の領空で中国軍機はスクランブルに上がってきた自衛隊機を攻撃した、ということが推測できます。
それを中国は世界に向かって、逆に「日本側から妨害された(攻撃された)」みたいなトーンで発信している
わけですね。
例えれば、殴ってきたいじめっ子の手を振り払ったら、「イテテテ~、コイツ殴りやがった!」といじめっ子が
言ってる構図・・・。
数ヶ月前にも航空自衛隊の元空将が自らのブログで、中国軍機による自衛隊機への「ロックオン」により
やむなくフレアにて回避した事件があったことを公表しましたが、もはや異常事態と言えます。
中国の度重なる日本への挑発行為、これはとにかく日本との軍事的な小競り合いを起こし、領土問題が
両国の間に存在するという事実を創作したくてたまらないからでしょう。
私たちが知る情報以外に相当な危険な事実が現場では発生していることが容易に想像できます。
すでに戦争が始まっているとしても、なんら不思議ではない、のかも・・・。
つづく