台風19号がやってくる~、みなさ~ん、逃げて~!!\(^p^)/
先日まで900hPなんて信じられない勢力で日本列島に向けて北進中!
ここにきて少し弱まっているみたいですが猛烈な台風に変わりないようです!

宇宙から見た台風19号。なんと言うか・・・、美しい?
上記の写真、ISSからでしょうか?
見事な写真・・・。
あの渦には猛烈なエネルギーが充満しており、地上の人間社会に甚大な破壊をもたらす可能性が
有るというのに、宇宙から見たその姿は何故か神秘的で美しい、と感じるのは私だけでしょうか?
さて、誠に遅ればせながらですが・・・、
赤崎博士、天野博士、中村博士、
ノーベル物理学賞おめでとうございます!!!
もうかなり前から青色LEDの発明はノーベル賞の候補として挙がっていましたが、
満を持してという感じの今回の受賞。
受賞の御3名だけでなく、関係各位は今か今かと待ち望んでいたことでしょう。
青色LEDの発明により、今ではLEDは照明器具や各種機材、インフラにすっかり浸透、
もはや現代社会になくてはならない存在であります。
また赤崎博士および天野博士は、私個人的にも名大の卒業生としてとても嬉しく、誇らしく
思います。
このところ大学近くで仕事してても全くスルーだったので、ミーハー心丸出しで近々寄ってこよう
かな。
私はTVを見ないのでよく知りませんが、カリフォルニア大の中村博士は今回のノーベル賞受賞
で、その喜びを伝えると共に日本や日本企業の体質にかなり辛辣なコメントをされていたとか。
中村博士はかつて徳島県の日亜化学工業にお勤めになられていた時に、青色LEDの実用化
を成し遂げられたわけですが、その時代、ご自身はかなり心労がおありだったようです。
企業経営って、ともすると効率とか利益、どれ位採算が合うか?という所ばかりに焦点を
絞りがちです。
私も会社経営するうえで、それらは欠かせない要素、それらを把握しながら次はどうするを
考えるわけですのでもちろん間違っていないと思います。
でも・・・、今後企業が成長するためには、次世代の技術や製品、サービスを生み出す「タネ」を
蒔き、それらに絶えず水や肥料を与えていなくてはなりません。
ただ、その「タネ」はどんな名前の花が咲くのか、実をつけるのか、そもそもこのような育て方で
今後成長するのか・・・?
だ~れも知らないんですよね。
その「タネ」が見慣れない、奇妙キテレツなものであればあるほど凡人には理解できないし、
それ故まわりのサポートも得られにくい、というのが現状・・・。
ですので、多くの日本人経営者はリスクを冒さず、既存技術の応用ばかりを繰り返し、変わり映え
しない製品やサービスを提供し、短期的な成果を上げるにとどまっている・・・。
おそらくそのような職場環境のなか、中村博士は
「本当にできるのか?」
「採算合うのか?」
「何の研究やってるのかしら?」
という疑惑の目を向けられていたのは想像に難くない・・・。
しかも、研究してたのは後にノーベル賞を受賞するレベルの発明、もうこれは一般人には
理解不能だったでしょう。
でも中村博士はこれを見事成し遂げ、結果として企業は大いに飛躍したわけです。
このエピソードから私があらためて学んだのは、経営者は度量が必要ってこと。
経営者より頭脳明晰な社員というのは会社内にもいっぱいいるわけです。
経営者が理解できなくても、その技術者や営業マンが熱意をもって取り組んでいる仕事には
今は採算が合わなくても、見守ってあげる大きな心が必要・・・。
まあ、ウチは大企業みたいに余裕は皆無なので、厳しい期限をつけますが。
箸にも棒にもかからない、浅い提案や努力は即座に却下、です。(笑)
ただ、中村博士、恐れながらですが、あまり古巣をバッシングされるのもいかがなものかと・・・。
不要なイメージが付いてしまわないか心配します。
長々と書き連ねましたが、あらためましてノーベル物理学賞受賞、おめでとうございます。
後進の育成にもご協力お願い申し上げます。<(_ _)>
つづく