先日の私の短い入院中、ウチの家族が見舞いに来てくれました。
私には二人の姉がいて、上の姉は私と10歳、二番目とは6歳離れています。
そんな感じだから私が子供の頃は、もはや「大人と子供」状態で話も合うわけがなく、
私が物心ついたときには姉たちはそれぞれの世界に進んで家にはいなかったので、私にはなんとなく
遠い存在でした。
それでも年に数回帰郷した際には勉強を教えてくれたり、
音楽のレッスンを熱心にしてくれたり、
今思えばできる限りの愛情を注いでくれていたと思います。
その後、私も県外に進学・就職し、両親とはまだしも各地でバラバラに活動している姉たちとは
ほとんど接点がない状態が続きました。
数年前に私が以前の会社を退職し、実家にほど近いところで今の事業をスタートするようになり、
やっとまた家族が元のように集まることができました。
姉二人も自分の目指す道をある程度進み、一定の成果を納めて、私が帰郷する数年前からお互いの
伴侶を見つけ地元で暮らしていました。
ですのでこの10年くらいが一番家族の交流があるような気がします。
上の姉は生まれが丙午ということで、昔から気が強い女性の代名詞のように言われて、そのせいか
結婚もやや遅く、長女が中3、次女が中1。
二番目の姉の長女が中2、次女が小6と、うまい具合にオンナばかり続いています。
んで、今回の入院中に姉たちもお見舞いにきてくれたわけですが、手術であまりしゃべれない私の分まで
姉たちはたくさん話してくれました。
私の子供時代までさかのぼる思い出話も・・・。
さらに姉によると中3の姪っ子は私を目指してくれているらしい・・・(笑)
「はぁ?」って思いましたが、どうも理系に進んで大学も私と同じく工学部にすすむって言ってるらしい。
まあ、女性の進出がこれだけ叫ばれている昨今の日本なので頑張ってもらいたいですが、
中3であまり具体的に目標を絞りすぎるのも・・・、なんて思います。
でもそれを聞いて少し嬉しくなりました。
・・・・・・・・・・・・・。
退院の日、上の姉が再度やってきて手紙を4通私に渡してくれました。
中をみるとそれらは4人の姪っ子から私へのそれぞれの手紙(メールではなく)・・・・、
内容は「早くよくなってね」の趣旨ですが、なんと言いますか予期せぬことに思わず感動、
涙してしまいました。
するとタイミング良く病室に入ってきた看護師さん、私の様子をみて迷わず
「○○さん、痛いですか?」
「・・・・・そうなんです、急にね」と私。
つづく