予告どおりSOMNUS Zi 集合写真です。(*´Д` )ハアハア






福眼福眼… (-⊡ω⊡)

オマケ、ネットで拾ったプ◯イヤー記事



(´-`).。oO(こうなりゃ4弦もいるか…


ソムナスっす!*\(^o^)/*
TUNEのベースの中で一番好きなベースです。
何が好きって勿論デザイン!
音とか演奏性とかもうどうでもいい。
この直線的なデザインに3ピックアップ、
そのピックアップと揃えて斜めにセットされたブリッジ!
2アクティブ回路って無駄に豪華な仕様によりツマミも大漁!*\(^o^)/*
何故かコントロール類の間にモデル名のプリントされた掘り込み!
せっかくのゴテゴテ仕様なので多弦モデルがいいな~って事で、
これまて8弦フレットレス6弦モデルを入手。
2本並んだ様子はもう福眼でごさいました。(*´Д` )ハア

で、今回入手は5弦モデル。濃いグリーンメタリックがサイバーな臭いを醸し出しております。



ピックアップはJタイプ×3


コントロールは…

文字で説明すると大変なのでこちらをご覧ください。

2系統のアクティブ回路を使い分けできる上に、フロント側はMID Freqの調整も可能。

謎なのがBのバランサー…センタークリック付きのツマミ1つなのですが、
どうピックアップ3つのバランスをとってるのか…(´Д` )

斜めの鋭角的なデザインのブリッジはかなり質量が大きくて、


ボディに深く組み込まれてます。
本来エンドピンは左角のロック式のみのはずなのでD弦下のは後付と思われます。
アウトプットジャックの位置も独特ですね。(^.^)

指板はフェノリック24フレの一部だけ25フレになってます。


ヘッドはTUNE定番の矢尻型







バックパネルに空いた3つの穴は2系統目の3バンドEQ調整トリム
開けてみるとこんな感じになってます。 (-⊡ω⊡)

複雑な回路ながら全部基盤にセットされて整然としてます。
購入時ショップさんがTUNEにメンテに出してくれガリも無く完ぺきな状態。

スルーネックでヒール部も滑らか



音の方はやや硬めですがとても素直でクリア。
アクティブ回路が充実しているので音作りの幅はかなり広いです。
ネックがやや太めなのと激重なのが難点ですが…デザイン優先なので良しとしましょう。(^^;;

Ziシリーズは今も販売されてますが、
現行モデルはサイバーな雰囲気は無くなり、ウッディで落ち着いた見た目に変わっています。
ピックアップも標準的な2ピックアップ仕様…(´Д` )
ま、これが使いやすいんだろうけどね。(^^;;

個人的にはこのゴテゴテ豪華な仕様がやっぱりすきです。(^.^)



次回エントリーは8弦フレットレス6弦モデルと並べてみます。ニヤリ_φ(≖ω≖。)♪


IbanezのMCシリーズが大好きな私ですが…
その廉価版RBシリーズとなると、さすがにバリェーションが多過ぎて手を出すのは控えていました。
とは言えMCシリーズとの大きな違いはスルーネックかボルトオンか…ってくらいで、
電装系は殆ど同じ仕様だったかと思います。
これ迄振り返る事もないベースだったのですがコレは初めて見た。

僕が初めて手にしたMCでありかつフレットレスベースMC2940に、
見た目クリソツのフレットレスベースRB861です。


全然知らなかったけどカタログを検索してみると'86年のカタログに確かに載ってました。

ピックアップはibanezオリジナルの2ハム


コントロールはボリューム、バランサー、トレブル、ベースのブースト/カット


ブリッジはMCシリーズと同型の黒

コマの芋ネジが固着しかけてて回すのに苦労しましたが、
何とか回りました。(^^;;

指板はライン無しのローズウッド
縞模様が綺麗に出ています。 (-⊡ω⊡)


ヘッドは2/2のペグ配置
見えにくいですがロッドカバーにRordstarの刻印があります。



バックはこんな感じハッキリとボルトオンです。


今作るなら24フレまであるんだからヒールカットするなりすると思うんですが、
角いですね…(^^;;


MCはヘッド裏にシリアルナンバーがあるんですが、
RBはネックプレートにあります。

86年製の様です。 (-⊡ω⊡)

MC2940との2ショットを見てみましょう。
ボディトップを見る限りではブリッジやノブの色が違うだけで同じに見えます。

因みにボディの材は
MC2940がアッシュ
RB861はバスウッドとなってます。

バックを見るとボルトオン/スルーネックの違いが分かります。


唯一ヘッド形状がちょっと違います。


明るいところで見ると指板の材が違うのもよく分かります。

上のRB861はローズウッド
下のMC2940はエボニーになってます。


MC2940の中身も見た事無かったので、
開けてみました。


こっちがRB861

一部使ってるパーツが違ってましたがほぼ同じ仕様。

音の感じは同系統なんですが、
MC2940に比べ柔らかい印象…MC2940は輪郭がハッキリしてて硬い印象があるんですが、
RB861はボルトオンにローズウッド指板の影響か
柔らかいフワッとした音色です。
どちらかと言うと…RB861の音色の方が好みですね…(^^;;

発売当時の定価はMC2940は140000円
RB861は80000円と60000円も差があったのですが、
80年代のいい時代に作られているベースなので材もそう悪い訳もないだろうし。
ちゃんとメンテしてやればポテンシャルは高いと思いました。

'88年のカタログにはもう載って無いので、1~2年の僅かな製造期間だったかと思います。
でもイバニーズのフレットレス使うならMC買うだろうから、
殆ど売れなかったと想像出来ます。

廉価版ゆえ、その後の扱いも悪くコンディションの良い個体も少ないのでしょうが、
隠れた名機かも… (-⊡ω⊡) 見つけたら買いかも知れませんね。(^.^)


JAYDEEに続いてさらにイギリス製ドン!!
オールグラファイト製のステイタスです。
こう来るとマーク・キング大好きなんじゃないかと思われそうですが、
実はほとんど聞いたことありません。。。(^^;;

これはもう、このオールグラファイトの1ピース成形のデザインに惚れ込んでの入手です。
極限までコンパクトにしながらも直線的なスタインバーガーとは違い、
しゃもじ…かオタマジャクシ…?の様な美しいカーブを持ったベース。
ご覧の通りこな小ささでありながらシングルカッタウェイなところが今どき…なところでしょうか。


一部にグラファイトを使ったベースは数あれど、
全身くまなくグラファイトの網目ので出てるベースはなかなか無いです。


ピックアップはハム2発



コントロールはバランサー、ボリュームに
小さいのがハイ、ローのブーストカット


チューナーブリッジは独立式



指板もフェノリック樹脂
よく見てみて欲しいのがフレット端の処理。
サイドの樹脂がフレット端を包み込んでいて左手の引っ掛かりは皆無!(^-^)/


トラスロッドも内蔵されてます


ヘッドのアダプターは通常弦でもダブルボールドエンド弦でも両方対応可能



後ろ姿がヌメヌメして素敵です…(*´Д` )ハアハア



シングルカットの裏側はBASSLINEにも似てます。


音の方は非常にクリアで抜けが良く湿っぽさの欠片も無い乾いたモダンな音。
ローBの安定感もあり、取り回しの良さと相まってなかなか使いやすそうな印象です。




持ち歩きも楽なのでそのうち連れ出して使ってみたいと思います。(・ω・)ノ





去年の秋ごろ…だったかな、
東京出張の際、立ち寄った大久保の聖地 Barchie'sで出会った一本。
何か欲しくて行ったわけじゃなく、委託でお願いしてるベースがあって、その状況を見に行っただけだったのに、
1988年製の西ドイツ製、ヴィンテージと言ってもいいくらいのオーラを放ってるストリーマーステージ2
しかもオリジナル・フレットレスという大変希少な仕様。


ワーウィックのコレクターさんの放出品だったみたいで、
ちょっと弾いてみるだけ…のつもりが、手仕事ならではの馴染みの良さ。
ネック握っただけでやられました。(^_^;)

ボディは仕様通りのアフゼリアですが、見た事がないくらいの見事なバールで、実に迫力のあるルックス。


音出ししてみたらもの凄くパワフルで太く輪郭のハッキリした音。
変な話フレットレスだけどスラップしてると気持ちイイ。(^^)
こんな攻撃的なフレットレスはなかなか無いです。(・ω・)ノ

ピックアップはMECのJJタイプ


コントロールはボリューム、バランサー、ロー、ハイ。
ボリュームツマミを引っ張り出すとパッシブ切り替えできる仕組み。
ミニスイッチが増設されていてバッテリーラインのオン/オフが可能。


ブリッジはワーウィックオリジナルのセパレート式


指板はエボニー、ボディとの接合部を見ても手仕事の丁寧さが見て取れます。


ヘッドの現行のワーウィックとは雰囲気が違う。


ペグは元がどんなだったか分かりませんが、ワーウィックロゴ入のGotoh GB-7 に交換されてるそうです。

言われないとオリジナルにしか見えませんが…(^_^;)

この時代のワーウィックはヘッドの上側面にシリアルが打ってあります。


後姿


バックパネルは今と違ってネジ止め式
Handcrafted in West Germanyの文字


中はこんな感じ シンプルですね。


スルーネックはウェンジをメインにした7ピース構造


実は昔、ストリーマーステージ2の5弦を持っていた事があったのですが、
それはもう激重で、長時間弾き続けるのはしんどいベースだったのですが、
これはそう重く感じない…ボディの厚みをここまで薄く削り込んでいるからかも知れません。 (-⊡ω⊡)



ホーン部分も削り込んであって凹んでます


出会ってその場で購入した訳ではなく、
弾いた時は良いベースですね~って位で置いたのですが、
店を出てから試奏した時の感触がどうにも忘れられず、
翌日になってから「委託してあるベースが売れたら差額いくらになりますか?」
ってメールしちゃいまして…(^_^;) 幸か不幸か取り置きして頂ける事に…
先日めでたくベースが売れたので我が家へやって来たと言う次第。

ウチに届いてビックリしたのがこのフライトケース。
当時のワーウィックオリジナルだそうなのですが、
パネル部分が木製。。。(つд⊂)ゴシゴシ



角の金属パーツがやたらと丸っこく… (-⊡ω⊡)



こんなところにもクラフトマンシップを感じる事ができ、
ちょっと得した気分です。(^^)





弾いていて実に気持ちのよいベース。
そのうち連れ出してバンドで使ってみたいと思います。


引き続き断捨離中な筈ですが、こんなの見つけるとついつい逝ってしまいます。。。(^^;;

イギリスの個性派紳士をご紹介します。(^^)
JAYDEE CUSTOM GUITAR社のSupernatural Bass Series IIです。
日本ではなかなかお目にかからないベースだと思いますが、
マーク・キングや、シャカタクのベーシスト、ジョージ・アンダーソンらの使用で有名なブランドです。


昔のアレンビックを彷彿させる高級感溢れるルックスですが、
以外にも現行モデルの様でメーカーサイトにもしっかり紹介されてます。

ピックアップはカバードのハム
エボニー、メイプル、マホなどの寄木細工で作られてます。 (-⊡ω⊡)



ネック寄りに配置されたスイッチはピックアップセレクターなんですが、
左に回し切った状態だと電源OFF、右に回すと電源ONとなり赤色LEDインジケーターが点灯、リアのみ/リア+フロント/フロントのみと切り替わって行きます。
電源ON/OFF付きのベースって…(^_^;)


2つのツマミはボリュームとトーン、ミニスイッチがパッシブ/アクティブ切替。
黒ツマミはベース、ミドル、トレブルとなってます。

通常のフォーンアウトに加えキャノンアウトも装備。

ブリッジはオリジナルデザイン
テールピース部分のデザインがいいですね~(^^)


材は何でしょうか…質感はブラスっぽい印象なんですがシルバーですね。

指板は真っ黒エボニー


ヘッドはまるで先割れスプーンの様


ペグはシャーラーですね。

後ろ姿はメイプルとマホガニーのラミネートネックが美しい。
ネックは割と太目です。



バックパネルにはLondonのSHOPのステッカーが貼られています。

中身

回路はクッションで包まれており外すとボロボロになりそうだったので、
そのままにしておきます。


ヒール部分も滑らかで丁寧な処理


スルーネックに見えてセットネックです。

ボディウィングはマホガニー


音の方はハイファイなベキバキを想像してたら以外にもナチュラル。
セレクターをどの位置にしても割とプレベっぽいと言うか太くて粗めな音色。
マホを多用してる所為もあるのかな。
いわゆるハイファイさは無いです。(´Д` )
名前もSupernaturalてなってますもんね。(^^;;

3band-EQの効きは良く音作りは多彩ですが、
ローとハイは控えめな割にミッドはメチャクチャブーストされて来ます。(´Д` )
どないな回路になっとんでしょうかね?

それとフロントピックアップとネックの間にある台形のメイプル。
ピックガードにしちゃ不自然だな~と思って外してみたら…(´Д` )

何じゃコレ?(*_*)
なんの為の掘り込みか…???(´Д` )

メーカーのホームページでSupernatural Series IIを見てみると、
上から3行目の記述に'Funk Groove'とあります。。。
直訳すると「ファンク溝」…(^_^;)
まさかスラップ様に指をくぐらせる為の溝なの???
しかもオプション扱いになってるし。
そしてこの個体はわざわざそのオプションを隠してるって言う…Σ(-∀-;)

外した状態で弾いてみましたが、
この溝を狙って弾くのも難しいし指が深く入り過ぎる…
カバーしてた方が弦との距離感は良いですね。(^_^;)
たぶんそれで前のオーナーさんが取り付けられたのだと思います。



まぁ、いい音してますし日本じゃ中々珍しいベースなので、
そのうち出番作って持ち出そうと思います。(・ω・)ノ




ビザール系のルックスながら実用的なシャープ5
60年代のオリジナルモデルはイメージカラーであるブルーメタリック、2ピックアップの個体がほとんどなのですが、
コレは珍しい白、3ピックアップのカスタムモデル。



ピックアップはアルニコシングルコイル


ダイヤル式のピックアップセレクターで
①②/②③/①③と切り替えられます。
リア2発の②③が意外と迫力のある使える音です。


ツマミはボリュームとトーンのみ

オリジナルデザインの金属製ですがメッキでツルツル滑って回し難いし、
デザイン上どの位置にあるのか視認は不可能…(^_^;)

無くなってしまってる個体が多いですが、
これはブリッジカバーも綺麗な状態で残っています。


外すとブリッジが出てきます。


ひょっとしてマイナスねじのところにミュートが乗っかっていたのかも知れません

当時のカタログによると指板はエボニーとの事ですが、
ちょっとローズっぽくも見えますね。 (-⊡ω⊡)


ポジションマークは★型


ヘッド

ペグの型がちょっと面白いですね。


バック。ちょっと木目が透けて日焼けしてます。



ネックプレート


状態も音もそう悪くは無いのですが、
このベース…激重です…(*_*)
たぶん5キロ以上ありそうで、ちょっと使うのは難しいかも…(^_^;)


そんな真面目にファンだった訳じゃ無いけど、
一度くらい観に行ってみようかと、
第3次くらいのチケット予約に応募したら当たった。チケット取れなかった人が沢山居るらしいからラッキーだったんだろな…
仕事がクソ忙しい中、どうしようかと思ったけど、無理やり仕事を終わらせて観に行って来ました。


今回のツアーは40周年って事もあってベスト盤の様な選曲。
シュガーベイブの曲も沢山織り交ぜ、ダウンタウン、ブギウギトレイン、風のコリドー、アトムの子、クリスマスイブ、シュガー、おやすみロージー、ライドオンタイム、途中「on the street corner」からのアカペラコーナー、超ベタなカバー 君の瞳に恋してる、などなどなどなど…たっぷり山盛り3時間強の大サービス。
初めて観る僕にとっては最高のセトリ。それにいつもの車の中で聴いてるFM「サンデーソングブック」さながらのMCが、面白いのなんの。(^-^)

前半は割と淡々と曲を繋いでく感じで、佐橋佳幸や難波弘之、そしてベースは重鎮 伊藤広規!ら凄腕ばかりのバックバンドの奏でる演奏は一部の隙もなくまるでCDを聴いている様…(´Д` )
その分、破綻が無くてちょっと熱量が足りないかな~なんて思ってたら、後半はどんどんはっちゃけはじめて凄い盛り上げ方!(^O^)
中でも佐橋氏と達郎氏のギターバトルは超素晴らしかった!

伊藤広規さんのズバンッと重いチョッパーベース(スラップではない)を初めて目の当たりにした訳ですが、メチャクチャいい音!(≧∇≦)速いわけでも無いし、難しいわけでも無い。でももの凄く素晴らしい。3階席にもズバズバ抜けて来ました。(^-^)

後でツアーパンフに載ってたディスコグラフィ見て気づいたのは、ベスト盤的な選曲で大満足!って思ったけど、そのベスト盤がもう一枚作れるくらい演奏して無い曲がまだまだ山ほどある…(´Д` )
どんだけ良い曲作りまくってんねん!(>人<;) 今更けど…達郎さんて化け物ですね。(;^_^A アセアセ


達郎さん。今迄観に行ってなくて本当にすいませんでした!(>人<;)!凄い!素晴らしい!おみそれしました!
仕事で疲れてヘロヘロだったけど、還暦越えてる達郎さんに。もの凄くいっぱいの元気とパワー貰いました!感謝!!!(^-^)/
◎1/16(土)ベッドサイドキネマLIVE
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久しぶりのMONSTERでしたが、
この箱どんどん良くなりますね。
P.A.さんがホント上手い。
気持ちよく演奏できました。




使用ベースはいつものOPB-51EXとフカイのみAtrancia Victoria FL


共演のミホコさん、モリシタヨシオ、28th
そして東京から海月ひかりさん
どの演者もみんなしっかりしててクォリティ高かった。
とくに海月さん...凄い。

※画像は何故かヨシオ…(´Д` )

初対面...かと思ったらs pi caの時に一度ご一緒してたみたい。
ベッサイの演奏を終えて楽屋に戻ったらいらっしゃって、
一言「変態ですね」と言っていただきました。
訳すと。アトランシアのフレットレスなんてベースを使って、
余計な音出しまくってるベーシストは好きです...ってことらしいです。
恐縮です。

彼女はピアノ一本でのライブだったんですが、
情念渦巻くというか、下手に近寄ったら殺されそうな迫力。
世の中凄い歌い手がまだまだいるもんです。
(CD買ったけど怖くてまだ聴けていない...)
http://www.umizuki-hikari.com/

打ち上げでは何故がギタリストが2人になりましたが、
とっても楽しい夜でした。



◎1/17(日)NOiZ LIVE
翌日はおやじバンドNOiZでLIVEでした。
昼間の演奏で朝9時集合は辛かった・・・。



還暦超えた香川のおやじバンドばかり4バンド集まり
なんと恐ろしいことにアルファあなぶきホール(小ホール)借り切っちゃいました。
調べてみるとキャパ800人!




アマチュアのコピバンのイベントなのになんて大それたことを!
ところが親父さんたちの集客能力はすごいです。
詰め詰めじゃないからチラホラ空席はあったけど2階席まで埋まって、
概ね600人くらいは入ってたんじゃないでしょうか。。。

これだけ入ってくれると演奏してても気持ちいい。
しかも皆さんウェルカム状態で反応も良い。
こちらもとても楽しく演奏させてもらいました。


差し入れられた巨大などら焼き…(´Д` )


てなわけで、2日連続はちょっと大変だったけど、
両日とも楽しくライブさせてもらいました。
あぁ、早く次のライブがしたい…(´Д` )


60年代のスウェーデン製。ハグストロームのショートスケール8弦ベースです。

これまで、ハグストロームのベースは3本所有してきましたが、

そもそもこのメーカー興味を持ったのはこの8弦ベースがあったから、
むか~し昔のベースマガジンで誰だったかスタジオミュージシャンが、
このベースの復弦を外して使ってる様子が紹介されてて、
ベースの使い方なんて何でも有りんなんだ!と衝撃を受けたのが初めです。
(本棚ひっくり返して探したけど見つからなかった...誰か覚えてたら教えて‹(⊂•⊃¿⊂•⊃)›)

とは言えこんな特異なスペックのベース。
正規輸入なんてどこもしてなかったのでそもそも日本では見ることすら無く。
数年前に再生産モデルは日本でも発売されましたが全くの別物だったし。
僕も30年越しでようやく本物を手にしたというわけです。



ボディに大きめの傷はありますが、
塗装も金属パーツもツヤツヤしていてとても60年代のベースとは思えない良い状態。

ピックアップがちょっと面白くて、
復弦を意識してなのかホールピースがちょっと横長になってます。



コントロール周りは以前紹介したKent Bassと同じ仕様。
左から
L→フロントピックアップのON/OFF、H→リアピックアップのON/OFF
TONEは0か10の潔い設定。
MUTEは音が消える訳では無くて前にスライドさせるとブーストされる様な感じ。
そしてボリュームツマミと並びます。



アウトプットジャックは斜めになったストラトタイプ。


ネックジョイント近くにあるこのスライドスイッチはOFFで音をカットする物のはずですが、
この個体はちょっとボソッと反応するだけで変化ありません。


ブリッジのベースとなるプレートも乗っかる駒の部分が違うだけで。
Hagstrom H II B N / 1971~72と同じ物の様ですね。


駒はレールに沿って弦間を調整できる様になっています。
オクターブチューニングもできますが、レールを挟んでいるマイナスネジを
ネック側、ボディエンド側の両側から調整する仕組みなのでかなり邪魔くさいです。。。( ꒪﹃ ꒪) 



ネックはかなり薄く弾きやすい。
バインディング処理されておりトラスロッドはボディ側。
ネックを外すこと無く調整可能です。


ヘッドがでかいです。
大小8つのペグを納めないといけないのですからしょうがないのですが、


裏から見るとこんな感じ。
このハグストローム独特のギアカバーの曲線が美しくて好きなんですよね~(*´Д` )ハアハア


バッジもちゃんと残ってます。


ナットはプラ。テンションバーもデフォルトで付いてます。


ここまで見てきてお気付きの方もいらっしゃるかと思いますが、
ネジ類は全て頭がマイナスです。時代を感じます。Σ(-∀-;)

裏も綺麗な状態を保ってます。


当然ネックジョイントもマイナス。



実際に音出ししてみますと。
これがホントふくよかで良い音色なんですよ。
ショートスケールでネックも薄いから弾きやすいし。
弦高も結構低くできる。
ちゃんとセッティングを追い込めば充分使えるベースだと思います。

しかもオリジナルハードケース付き!



取り急ぎは使い道は思い浮かびませんが、
大切にしたいと思います。