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まりおかです。


前回の

 

 

執着していた職場で強制終了させられた話

 

の続きです。

 

これも長文ですあせる

 

 

経営者一家にクビを宣告されて

 

どうやってしがみついてやろうかと

 

それでも居座ろうとしていた私。

 

しかしその次の日、一本の電話が。

 

その職場でいつも私の愚痴を聞いてくださっていた

 

パートの年上の女性Tさんからでした。

 

私のクビを聞きつけたとあせる

 

でも、ただの慰めの話ではなく

 

そのTさんの妹さんのご友人の会社で

 

事務職の人が急に辞めたので

 

事務をやってくれる人を捜しているから

 

良かったら話だけでも聞いてみない?

 

とのことでした。

 

もちろん大変ありがたいお話なのですが

 

その時はいままで従事していた職種から

 

かなりかけ離れた

 

私にとって未知の業界びっくり

 

悩みましたが、Tさんから

 

「話を聞くだけ聞いて嫌なら断ってもいいよ」

 

とおっしゃってくださり

 

取りあえず話だけでも聞くことにしました。

 

 

次の日の夜、事務職を捜しているという

 

Tさんの妹さんのご友人、それは

 

その会社の社長夫人でした。

 

今まで関わったことのない業種だったので

 

躊躇していましたが

 

PCでエクセルは少々使える事、

 

あとはお茶出し応対とコピーは出来ます!

 

と伝えると、社長夫人から

 

「じゃあ決まりね!」と言われ

 

あれよあれよという間に

 

次の仕事が決まってしまいました驚き

 

あまりにもトントン拍子で決まっていったので

 

正直「えーこれでいいのー!?」という戸惑いが

 

かなりあったのですが

 

すぐにTさんに電話をし

 

決まりと言われたこと、でも戸惑っている…

 

と率直な想いを伝えました。

 

私の愚痴をいつも聞いてくださっていたTさんは

 

それでも私が仕事を頑張っていたこと、

 

明るい性格でどこででもやっていけると

 

私の良いところを見て下さり

 

背中を押してくれました。

 

そして1年間勤めた職場には

 

次が決まっていることも言ってないし

 

私の口から「辞めます」とも言ってなく

 

「クビ」のはずなのに

 

自己都合退職にさせられていました…ガーン

 

まあでも

 

失業手当の申請をすることなく

 

仕事先が見つかったので

 

経営者一家に恨みつらみはたくさんあったけれどドクロ

 

次の会社に拾ってもらえただけありがたいと思って

 

前に進もうと決めた私でした泣き笑い

 

 

もう10年前の話ですが

 

ここから今の会社に入って

 

『変貌を遂げる私』です(笑)

 

つづく