中に入って予約してましたよ〜○○です、と伝え、待合室でしばし待ちます。
写真撮るの忘れました・・・
しばし待つと、別室に通されます。
そこで、健康状態や、どんな施術がその人に合うかを判断する人が待っていて、その人とのお話を通して、本日のマッサージが決定します。
Fuは予め、こちらのお店のFacebookでのやりとりの中で、「英語はほとんどだめです。聞き取りもだめです。なので書いて下さい」と伝えていのたですが、撃沈でした。
英語でいろいろ聞かれても、普段英語で伝えたことのない健康状態を英語で質問され、いや、英語がある程度できる人ならわかるんだろうと思います・・・
けど、私にはほぼ理解できず、「アイ キャント アンダスタ〜ンド。パードゥン？」の繰り返しでした。
あなたの言語は何？は辛うじて聞き取れたので、「ジャパニーズ オア チャイニーズ」と答え、判断する方はう〜ん、と。
あの時のいたたまれない空気ったら。
Fuは昔からあのよく見る、額に油を垂らすマッサージ？をしてみたかったのですが、今回判断されたのは、「このタイプは今回しません、ボディマッサージを３回したほうがいい。」との事でした。
で、通されたお部屋がこちら。
他のブロガーさんが書いていたのを見て今回こちらに伺ったので、Fu的には全く問題なく。でも、普段綺麗なスパとかに行っている人だと、ん〜？！となるかもしれない感じではあります。
でも清潔な感じでしたよ。
さて、マッサージはと言うと、まず全裸になります。
で、ふんどしのような紙パンツ？を巻きます。
次に椅子に座り、温めたごま油のような色の油で、頭をマッサージ。
それが終わると、タオルが敷いてある方の寝台で、全身のオイルマッサージ。
全部で約５０分。
今回は額に油タラ〜ではなかったので、全体の感想としては通常のオイルマッサージみたいな感じでした。
油は独特の匂いがするので、好き嫌いはあるかもしれないな〜と。
終わった後は、シャワーを浴びて着替えて終了です。
備え付けの緑のシャンプー兼ボディソープで、頭から身体まで全て洗います。でも匂いはとれません （笑）
着替えていると、施術をしてくれた女性が入ってきて、最後に頭に茶色の粉をつけてくれます。諸先輩ブロガーさんのブログによると、風邪をひかない為の粉だそうです。
化粧水や、ドライヤーなどはないので、終わった後のスキンケア用品などは持参必須です。化粧台もその場にあるので、そこでお化粧をしてから待合室に出たほうがいいです。
Fuは髪もビショビショ、お化粧もせず（化粧水と日焼け止めは塗りました！）で待合室に出ちゃいました。
さて、お会計です。
最初、施術を受ける前に、金額の説明があったのですが、
「あなたは３回マッサージに来たほうがいいです。で、料金はこの金額よ。」と見せられた数字が、こちら。（これはマッサージを受けた後の明細ですが、数字は同じなのでこちらを載せています。）
「えっ！３回で1,021RM？？？」って見間違いませんか？？？
「ごめんなさい、今日こんなに持ってないです。」と伝えると、「いくら持っているの？」と聞かれたので、「５００RMです」と答えると、「ノー、ワンハンドレッドトゥー リンギット」と。
でも１,０２１RMだと思っているFuはすぐに飲み込めないのです。
「ワンハンドレッドトゥー？？？」
そこで、施術をしてくれた女性が「これは違うよ」と１に見えた線を指で隠してくれて、そこでようやく理解。
マレーシアでは？？それともインド系の人は？？？ 数字の最後に斜線を引くんですね
随分高くついちゃったな〜と思って聞いていたのが、一瞬にして顔がバラ色に。
良かった
１回 １０２RM（１RM約３０円とみて、約３，０６０円）
かなりお安い感じ。
しあわせ〜でした。
あと２回、その間に額に油たら〜もやりたい事を伝えてやってみたいと思っています。
さて、帰りもまたKL Sentralからパブリカバスで帰ろうと思っていたのですが、次の便が１５：１０と約２時間後。
ビショビショだし、油の匂いはあるし、どこで時間を潰そうかなと思っていたら、Bangsar（バンサー）駅から３つ目に、Masjid Jamek（マスジット・ジャメ）駅を発見！
このMasjid Jamek（マスジット・ジャメ）駅は、Fu家が利用している路線バスの始発が近いのです。
ならいつもの１９0番に乗って帰ろうと、予定を変更しました。
さて、Masjid Jamek（マスジット・ジャメ）駅から歩いていつもの１９０番バスの始発のバス停へ。
こちら、クアラルンプール市内を無料で走る GOKL が止まるバス停でもあるんです。
この路線図の紫のライン、バス停の名前は「BANGKOK BANK」です。※バンコクバンクって書いてあるけど、実際はMayBankという銀行なんですよね。後から変わったのか、はじめから間違ってつけたのか・・・
路線図紫のラインの左側、黄色の○がついている次のバス停になります。
この無料バスは、観光客だけではなく、市民も利用できるので、結構な人が利用しています。１５分に１本位の割合で来るので、便利ですよね。
Fuはまだ活用したことがないのですが、これに乗れば主要な観光地にもいけるし、路線の乗り換えができるバス停で別のラインのバスに乗ればまた行動範囲が広くなるので、次回試してみたいと思っています。
さて、本日のアーユルベーダのお店のカードです。
Fuは今回の予約まではFacebookでやりとりしたけれど、直接電話や携帯へのショートメッセージの方が早く連絡がつきますとの事でした。
次回が楽しみです。