こんにちは よしこです
今週のパン教室は。。。。。。来ました～ 来ました～
待ちにまった、Rosca de Reyes （ロスカ・デ・レジェス）です
このパンを昨年末にお気に入りのカフェで初めて食べた時に、
『これは美味しい～』と一人で
』と一人でパクパク丸ごと食べてしまいました。※大きいのは、高カロリーですが。。。
このパン教室を始める時に、予定表のレシピ項目を見ていて
ああ。。。Rosca de Reyes を作るんだ～
と楽しみにしていました。
と楽しみにしていました。メキシコでは、１月６日の 三賢者の日（ Dia de los Reyes Magos ）を
祝う日に食べれます。スペインもこの日は、子供達が楽しみにしています。
ちなみに３人の王様の名前は、Melchor, Gaspar y Baltasar。
（メルキオー、カスパール、バルタザール）
夜に、三賢者のパレードがあり王様達が子供達に
プレゼントを持って来てくれます
この日の前に、時々デパートなどで三人の賢者が子供達に会いに来ます。
そして、子供達は一生懸命に王様達に願い事をしています
その姿が、かわいくてたまりません～
それでは 材料と作り方です。
【材料】 約２０センチ大のパンです。
小麦粉 ２５０グラム
砂糖 ６５グラム（甘めが苦手な方は、５０グラムほどで）
ベーキングパウダー １０グラム
塩 ２．５グラム
卵黄 ４個
常温牛乳 ５０グラム～８０グラム
オレンジピール 少々 ※白い部分は苦みが出るので、入れません
バター １２５グラム
Acitron アシトロン。 これはサボテンの一種、カクタスの茎部分です。
飾りのドライフルーツ（チェリー、イチジク）と中に入れるお人形カラフル～。Joya、王様の宝石の表現があります。
※写真はパン２つ分の材料です。
このパン生地の中に、３個～５個ほど天使の形をしたプラスチック製の
キリストのお人形を入れます
アレハンドロ先生、めっちゃ嬉しそうにこの人形を見せてくれました
食べる際に、これが出て来たら運が良いとの事です。
でも、２月にタマルをみんなにおごるという習慣になっています
それでは、作り方です
まず、小麦粉の真ん中に卵黄、小麦粉上に牛乳。
小麦粉左に塩、右に砂糖、塩の前にベーキングパウダーを入れて
こねます
今回は、長時間力強くこねる作業なので、ミキサーを使いました。
牛乳も少しずつ加えて、しっかりこねます。
途中で、くっついた生地をおろしてから、バターを加えます。
生地に、ピールオレンジを混ぜます。
生地が出来たら、今度は伸ばしていきます。
モチモチして、よくのびます ビヨーン
中にお人形をいれつつ、丸めでいきます。
形は楕円形にします。 この状態で、３０分から４５分ほど発酵します
その間に、飾り部分を作ります。
白い飾り部分ですが、小麦粉、バター、お砂糖を均等分して混ぜておきます。
ふっくらとして発酵が終わったら、
卵黄
を塗り、ドライフルーツ
と
飾りの白い部分をつけていきます。
イチジクなどドライフルーツも飾って
かわいい～
１５０度に温めておいたオーブンを、
１６５度に上げて約２０分から４０分ほど焼きます
出来上がりました
ああ。。。しっとりちして、本当に美味しい。。。。
お店によっては、パサパサしてるとこもあるみたいです。
それは、バターを使うとこをラードを使っていたり
こね時間が足りないと、なかなかしっとりと美味しくいかないようです。
来年の三賢者の日には、また作ってみようと思います
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