価格的に手軽なのは入浴剤ですが、水素入浴剤は割合高価格です。月に4000円から16000円くらいしてしまいます。


半面、水素発生器は初期費用は10万円弱(99900円)とお高いですが、電気代はひと月10円程度ですし、3年使えばひと月3000円弱の計算になるので、長い目で見れば安いですね。
スパーレの場合、追加費用はバッテリーだけです。バッテリーの寿命は2~3年。(そのときに14,040円(税込)+メーカーへの送料がかかります)

また、水素濃度を見てみましょう。

 

水素発生器のうちスパーレは1.6ppm、水の中に溶け込める限界ぎりぎりまで水素が入っているということです。

 

対して入浴剤のほうは、説明書に表示がないため、「3時間以内をめどに入浴してください」とある、その3時間後を測ってみたところ、0.5~0.7ppmとありました。アルミ缶で販売している水素水だと0.3ppmくらいだったりするので、かなり高い濃度ですね。

またスパーレの酸化還元電位(酸化をもとに戻す力)を見ると、-576mVと、かなり大きな還元力を持っていると言えます。

 

これらの比較を見ると、入浴剤か水素発生器かで考えると、水素発生器に軍配が上がりそうな感じですね。