那須高原のとてもめずらしいヴィンテージビール「ナインテイルドフォックス」
最近ドラマ「獣になれない私たち」でもドラマの中で出てくるこのナインテイルドフォックスビールはドラマの中で話題になったせいか楽天やヤフーなどの通販サイトから那須高原ビールの通販サイトでもSOLDOUT・・
こうなれば現地のレストランにて旅行のついでに直接飲んでみましょう。ホテルエピナール那須にてバイキングなどで提供しているというお話もあります。
味は濃いです。ヴィンテージというだけのことはあり、熟成されていてビールっぽくありません。苦味の中にフルーティーな香りがあり、どちらかというとウイスキーに近いものかと思います。ビールっぽくないのでウィスキー好きの方はたまらないビールかもしれません。賞味期限は25年。
100年の長期熟成ビールを目指してクラウドファンディングにもチャレンジしてます。
https://readyfor.jp/projects/nasukohgen_beer
そもそもナインテイルドフォックスの特徴とは？
1998年に那須高原ビールでの醸造を開始するまで、世界に”ヴィンテージビール”という概念はありませんでした。それまでビールは「鮮度＝美味しさ」と考えられてきましたが、このヴィンテージビールによって、その概念を大きく覆すこととなりました。地元の「九尾の狐」の伝説をモチーフにした名前をもつこのヴィンテージビールは、通常のビールがアルコール6％前後のところ、アルコールが約12%とフルボディー。だからと言って強すぎず、その芳醇で甘い香りとバランスの良い味わいで多くの方々に愛されています。麦芽等も通常のビールの約3倍の分量を使用しており長期熟成にも適したボディーをしています。
長期熟成をしていくためにアルコール度数の高いビールを目指しましたが、ビール酵母のみでは発酵が難しく、それまでは黒砂糖を入れたりと、純粋に麦芽、ホップ、ビール酵母のみで醸造したアルコール度数の高いビールもこれまでにはない形でありましたがしかし、純粋な素材での”ナインテイルドフォックス”を造りたいと考え、以前ともにエチゴビールの立ち上げに携わったバワデムヤコ氏に相談し、その困難を乗り越え、世界初となるビンテージビールを造り出しました。
世界最古のヴィンテージビールから、100年モノの醸造を目指して
1998年からヴィンテージビールの醸造を開始し、早20年。2016年にはワールドビアカップで金賞を受賞。また、ワールドビアカップの熟成部門という新ジャンルが出来たのは2012年からで、こつこつと世界初の長期熟成ビール造りにチャレンジしていた事の結果として高く評価されています。現在、ヴィンテージビールとして1998年から2017年まで各年取り揃えておりますが、長期熟成型にて生産数との兼ね合いで計画販売を行なっているためそして、このヴィンテージビール自体が世界初のため、必然的にこのスタートの年のビールが世界最古のヴィンテージビールとなります。
（https://readyfor.jp/projects/nasukohgen_beer 引用）
是非とも一度はお目にかかりたいビールだと思います。
那須高原のHPサイトはこちら
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