中山道を西から東へ歩く旅キラキラ


2021年3月に京都 三条大橋を出発し、2022年6月まで週末等を利用して27回に分けて軽井沢宿まで歩いてきました 


さすがに愛知から日帰りで行くには遠い距離になったので、最近は近場の街道歩きを楽しんでいましたが


千葉の実家に出かけた際に、愛知に戻る途中で、軽井沢宿の続き、中山道最後の難所、碓氷峠を歩く事にしましたニコニコ





11月25日(土)の早朝、千葉からクルマでゴール予定地点の横川まで移動車

駅近くの駐車場にクルマを停めて、ここからJRバスでスタート地点の軽井沢に向かいます



バスの出発時刻まで少し時間があったので、横川駅周辺を散策


朝日に染まる紅葉も綺麗でした



バスは8:10発


乗るのはコレ

定員制の為、お客さんが多かった時の続行運転に備えてか、他に2台が待機していました



約30分で軽井沢駅に到着

今日は碓氷峠の信越本線の廃線跡を軽井沢から横川まで歩くイベントも開催されていたので、それに参加される方も乗車していました


そっちのイベントもとても魅力的なのですが…

今回はもっと時代を遡ります



軽井沢宿は旧軽井沢にあるので、そこまではバスにしようか悩んだのですが、歩いた方が早そうなので、ウォーミングアップを兼ねて歩いてスタート地点に向かいます


軽井沢駅


駅前の広い通り

この時間は人通りもほとんどありません


旧軽井沢の銀座通り入り口

ここは軽井沢宿のあった所

旧中山道の面影は無いですネ

観光客もチラホラ

外国の方が多かったです(朝から大きな声が飛び交っていました…)


軽井沢観光会館



軽井沢駅から2.1kmほど歩いた所

約1年半前の前回  のゴール地点、つるや旅館から28日目の中山道 街道歩きのスタートです


ここは江戸方の枡形があった場所

昔の人も宿を出て、さぁ峠に向かうぞ、と思った場所でしょうか



1843年に建てられた芭蕉句碑



避暑地 軽井沢発祥の地とされる場所

右にある胸像のショー氏が明治18年に宣教師として軽井沢を訪れ、軽井沢が避暑地として最適な場所と広めたそうです

自らも明治21年に軽井沢で最初となる別荘を建てたとのこと

奥にあるのは軽井沢ショー記念礼拝堂



矢ヶ崎川にかかる二手橋

宿場があった時代は人々がここで別れを惜しんだとか


普通の(?)観光客の方が歩いて来るのはここら辺まででしょうか


この先、中山道は急な登り坂となります…





〜 つづく 〜