名古屋 札の辻から中山道と合流する槇ヶ根追分までの下街道

6回に分けて歩き、5/20に完歩 


ゴールの槇ヶ根追分は山の中で交通機関は無いので、ここからは中山道を歩き、クルマを停めてある大井宿(恵那)に向かいます


この区間は1年半前の冬に一度歩いた所 


でも今回は冬とは違う景色が見れるでしょうルンルン





中山道と下街道の追分にある槇ヶ根立場を出発

大井宿のある恵那に向けて中山道を進みます



久しぶりに見る中山道の標柱



中山道は少しの間、舗装された車道に



茶屋水戸屋跡(とても小さな表示で見落としてしまいそう)



広い車道から分かれて平坦な道を進みます



西行の森 桜百選の園


視界が開け、遠くまで良く見えます

ただ、恵那山は雲の中でした…



道の両側に槙ヶ根一里塚

前回、冬に来た時とちょうど同じアングルで写真を撮りましたが、冬の方が一里塚の形がはっきりわかりますね




中山道の説明板もある道は、だんだん下り坂になってきました



石畳の急な坂道を下っていきます

昨夜までの雨で湿っているので、ちょっと滑り易いので気をつけて



中央自動車道の脇まできた所で、大湫宿から続いている十三峠を出ます

約30km西の御嶽宿を出た所から始まった中山道の山道はここで終わり

有名な(?)「告」の案内板も



「仲仙道踏切」で中央本線を横断


渡った所でちょうど踏切が鳴り出し、名古屋行き315系が通過



中山道と大井宿の説明板

草に埋もれてしまってちょっと読みにくいデス


ここからは車道の歩道歩き



少し丘陵に上った所にある豊玉稲荷神社へ続く階段



歩道のマンホールは大井宿



長島橋を渡り大井の町に入っていきます



橋を渡った所にある中野観音堂

本尊は阿弥陀如来


ここの近くには中野村高札場もあったそうです



近くの川の氾濫の際に浸水を防ぐ為に、板をはめて防止壁にした跡



中野村の庄屋の家




中山道の脇にある大井宿広場公園の説明板


この公園がある中山道と恵那駅からの駅前通りの交差点が今回のゴール


この交差点の少し先の大井橋から東側が大井宿になります




槇ヶ根追分からここまで約50分、3.7km



一気に下ってきました


(横軸:移動距離 km)




今回歩いた下街道と中山道の合計で、約1時間半、6.3kmのウォーキングでした



この後、恵那駅近くのPに停めておいたクルマで帰宅です車





ここの所、30℃近くまで気温が上がる様になり、暑さに弱い身体(?)にはキツい季節になってきたので、今シーズンの街道歩きは今回で終了


次は涼しくなる秋になってからの予定ですニコニコ