旧東海道ウォーキングキラキラ


10/24のウォーキング、三島宿〜吉原宿 その1の続きです 


西見附から沼津宿を出て、次の宿:原宿に向かいます


ふと足元に目をやると、沼津市のマンホール
富士山、愛鷹山、駿河湾、千本松原がデザインされています


沼津宿を出てからはあまり見どころは無く、ほぼまっすぐな道をひたすら歩く単調な行程になったので、気分転換も兼ねて早めのお昼ご飯に割り箸

100m程の隣を並行して走っている千本街道にあるすき家へニコニコ


お腹もいっぱいになった所で旧東海道に戻って歩きます

少し歩いた所に松長一里塚跡
交通量が多いので、道路の反対側からクルマの切れ目を狙ってカメラ


ここまで東海道本線の南側を歩いてましたが、踏切を渡って北側を並行して歩きます


少し歩くと原宿の東見附跡
ここから原宿に入ります

「駿河には過ぎたるものが二つあり 富士のお山に原の白隠」
白隠禅師の誕生地の説明
(恥ずかしながら白隠禅師を知りませんでした…)

問屋場跡

原宿内はこの様な小さな説明の石柱があるだけで、宿の雰囲気は残ってません…

西見附跡
原宿をでます


沼津宿を出てからは単調でだんだん飽きてきますアセアセ
歩くのも左側に見えている様な狭い歩道がずっと続き、車も結構通るので気を使って歩きにくく、排気ガスや騒音で…


原の一里塚跡


再び東海道本線の踏切を渡り、線路の南側へ


富士市に入ります

今日は晴れていたのですが、富士山にはずっと雲がかかっていて、こんな感じで見れずタラー
(雲が無ければ真ん中あたりに見えるハズ)


JR東田子の浦駅前を過ぎたところに、間宿 柏原の本陣跡


さらに進むと、一里塚跡と増田平四郎の像の説明板
この付近に一里塚があったとの説明がありますが、一里塚跡自体の石碑等があるのかどうかは


JR吉原駅まであと2kmぐらいの所で幹線道路から離れます
分岐場所に立つ説明板

東海道が制定された当初、吉原宿はJR吉原駅手前付近にありましたが、度重なる津波の被害で北側に移されたそうです


元吉原宿跡のあたりで東海道本線を渡ります
奥に見えるのはJR吉原駅

この踏切を渡る時、日本製紙の工場の上に、ようやく富士山がちょこっとみえました爆笑


吉原駅北口交差点が今日のゴール!!

クルマを停めてあるJR吉原駅に戻ってきましたグッ


今回は約22km、お昼の休憩を入れて約5時間のウォーキングでした


今回の区間は沼津宿を出てからは、見どころも少なく、十数kmほぼ真っ直ぐな道路の歩道を歩き続けるので、辛かったデスアセアセ
(ある意味、箱根の登りよりも…)