旧東海道ウォーキング
年末に歩いた愛知県内の旧東海道 ★ の続きです
新年最初のウォーキングは先日 ★ 神奈川県内を歩いたので、今年2回目になります
電車で名鉄名古屋本線の豊明駅に向かいます
豊明駅
前回のゴール地点、豊明駅前の交差点からスタート
歩き出してすぐ、R1から旧東海道に分かれた所に阿野一里塚
立派な駅ですが無人駅です
今回は寄らずに先に進みます
少し歩くと間の宿 有松
ここは国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されているので、昔ながらの家並みの雰囲気が残っています
卯建の上がる服部家住宅
家には有松絞りの暖簾が
歩道には有松絞りをイメージした案内
町並みは約800m続きます
竹田家住宅
屋根にガス灯の名残が
有松の町並みを出た所に、有松一里塚
水色の丸の部分に「相模原市 緑区」記載が
これは復元されたものだそうです
ところで…
この先、有松を出て、鳴海宿に入る辺りで、いつも使っている地図を見てビックリ
先週、神奈川県を歩いたので、その時の地図を間違えて持ってきてしまったのかと思いました
正しくは「名古屋市 緑区」ですが、誤記という事で
鳴海宿はあまり見どころは無く、そのまま通り過ぎます
しばらく歩くと、笠寺一里塚
呼続の町に入ります
熱田までもう少し
JR東海道本線の踏切を渡り、名鉄常滑線のガードをくぐった所に、熱田の一里塚跡
少し歩くと裁断橋跡
道の突き当たりにある道標
突き当たりを左に行くのが東海道で七里の渡しへ、右に行くのは美濃路（佐屋路）
左に曲がってR247を横断すると、七里の渡し公園が見えてきます
七里の渡し公園
愛知県内の旧東海道はここで終わり
昔の人はここから舟で三重県の桑名に渡りました
今日のウォーキングはここまで
今は舟旅が出来ないのが残念です
（チャーター船はあるらしいですが…）
約15km、お昼の休憩時間を除くと、正味3時間でした
帰りは少し戻って熱田神宮方面に向かい、JR熱田駅から帰ります
また、ゆっくり訪れたいと思います