スパーダの水温計はタコメーター部分と一体になってますが、
タコメーターをNSR250のケースに入れる改造をした際に、水温計部分を切り飛ばしてしまいました。
水温がわからなくても特に問題ないんですけど、大分前に水温計を購入済みでしたので、取付ける事にしました(・∀・)
今回購入したのは、「デイトナ」の「コンパクトテンプメーター」です。
「センサー部分のネジが純正と同じPT1/8であること」、「電池で動作し電源配線が不要なこと」の2点で選びました
純正の温度センサーと交換するだけですから、さくさく作業を進めましょう。
温度センサーは車両の右側のサーモスタット部分に付いてます。シリンダーからのホースが2本、ラジエターへのホース1本が刺さっている部分です。
センサー自体がネジになっているので、12mmのレンチで緩めれば外れます。
センサーを抜くと、クーラントが少量こぼれてきます。
あらかじめクーラントを抜いてしまうか、何か受ける物を用意しておいた方がいいと思います。
メガネレンチでオリャ！・・・久々に感じるこの嫌な感触は・・・。
折れちゃった(￣Д￣；；
ネジ部分はサーモスタット部分に残っちゃってます。
久々にやってしまった。
まあ20年物のポンコツバイクですからね。こういう事もありますよヽ(;´ω｀)ノ
しょうがないので折れ込んだネジを抜きましょう。
サーモスタット部分を取り外して、室内で作業しました。
折れ込んだネジは中空なので、エキストラクター（ネジ外し）で外せそうだったんですけど、このサイズは手持ちがありませんでした。
さらにエキストラクターまで折ってしまって、どうにもならないことになっても面倒ですしね。
今回はボール盤を使って、ネジを取り外すこととしました。
折れ込んだネジの内径を、サーモスタット側のメネジが壊れないギリギリまで大きくしていきまして・・・
薄ーく残ったネジをピックアップツールとかで掘り出せば・・・
外れました。
折れ込んだネジの中心に正確に穴をあけることができれば、この方法は有効です。
メネジへのダメージもありませんね。
最後にタップでネジ山を修正して完了です。
新しいセンサーをねじ込んでみましたが、問題なくきちんとねじ込みができました。
無事修理完了。
古いバイクはネジ折り込みとか多いですから、この程度のトラブルでは動じませんよﾍ(ﾟ∀ﾟ*)ﾉ
タコメーターをNSR250のケースに入れる改造をした際に、水温計部分を切り飛ばしてしまいました。
水温がわからなくても特に問題ないんですけど、大分前に水温計を購入済みでしたので、取付ける事にしました(・∀・)
今回購入したのは、「デイトナ」の「コンパクトテンプメーター」です。
「センサー部分のネジが純正と同じPT1/8であること」、「電池で動作し電源配線が不要なこと」の2点で選びました
純正の温度センサーと交換するだけですから、さくさく作業を進めましょう。
温度センサーは車両の右側のサーモスタット部分に付いてます。シリンダーからのホースが2本、ラジエターへのホース1本が刺さっている部分です。
センサー自体がネジになっているので、12mmのレンチで緩めれば外れます。
センサーを抜くと、クーラントが少量こぼれてきます。
あらかじめクーラントを抜いてしまうか、何か受ける物を用意しておいた方がいいと思います。
メガネレンチでオリャ！・・・久々に感じるこの嫌な感触は・・・。
折れちゃった(￣Д￣；；
ネジ部分はサーモスタット部分に残っちゃってます。
久々にやってしまった。
まあ20年物のポンコツバイクですからね。こういう事もありますよヽ(;´ω｀)ノ
しょうがないので折れ込んだネジを抜きましょう。
サーモスタット部分を取り外して、室内で作業しました。
折れ込んだネジは中空なので、エキストラクター（ネジ外し）で外せそうだったんですけど、このサイズは手持ちがありませんでした。
さらにエキストラクターまで折ってしまって、どうにもならないことになっても面倒ですしね。
今回はボール盤を使って、ネジを取り外すこととしました。
折れ込んだネジの内径を、サーモスタット側のメネジが壊れないギリギリまで大きくしていきまして・・・
薄ーく残ったネジをピックアップツールとかで掘り出せば・・・
外れました。
折れ込んだネジの中心に正確に穴をあけることができれば、この方法は有効です。
メネジへのダメージもありませんね。
最後にタップでネジ山を修正して完了です。
新しいセンサーをねじ込んでみましたが、問題なくきちんとねじ込みができました。
無事修理完了。
古いバイクはネジ折り込みとか多いですから、この程度のトラブルでは動じませんよﾍ(ﾟ∀ﾟ*)ﾉ
