コーチとして、『自分の中に答えがある』ということを何度も口にしている。
でも、今日の自分自身のセッションで、自分は本気でそれを感じていられない時があ
ることに気づきました。
ショックでした・・・・・・。
最近、何度も思っていたこと。
『考える時間を取りたい』
『考える』とは、自分にとって、外からの情報を集め、それを集約し、なんちゃら・・・・・。
いわゆる頭で考える状態。
まるでそれをコンピューターのように精密に処理し、記憶させておくこと。
僕は、そんなことを求めていたことに気づきました。
考える、と、感じる、は違う。
違うんだ・・・・・。
本当に、本気で、『自分の中に答えがある』という感覚を忘れないこと。
これまでのコンサルタントとしての職業柄なのか、考えるということが完全に癖になって
いることを感じています。
たとえ、鬼ごっこの後、友達が皆居なくなったような寂しさを味わったとしても、僕の中に
全ての答えがある。
僕は僕自身で生きていける。
クライアントさんに提供する前に、僕自身がこのことを完全に理解しよう。
『あんたの人生やで!』
その言葉を、僕自身に投げ掛けよう。
きれいに、格好つけて、考えてしまっている瞬間を感じよう。
そしてまず受け入れよう。
あ、また考えているなと。
そして、感じよう。
その先に、きっと答えがあるはずだから。
『答えは自分の中に、必ずある』