こんにちは。
今日も寒いですね。
今日は接着性の確認について書きます。
ダンボールが構造体としての体面を保つためには、適正な接着が行われていなければならない。
ダンボールの接着の良謂否は、最終的には接着強さを測定することによって決定されるが、工程管理上のチェックがきわめて重要です。
一般に行われている接着性の確認方法は、ティックアップコンベア及びカッタ終了直後に剥離してみて、ライナまたは中しんのいずれかに原紙の破壊現象が表れるかどうかによって判断しています。
澱粉糊の接着は、カッタ直後でまだ完全に終了していないが、この時点でダンボールは60℃前後の湿度を保っているので、ダンボールが冷却されて常温に戻るまでには、接着は完結すると考えていいです。
接着完了後の接着状態の確認については、定期的に行う必要があり、測定方法についてはJIS Z 0402「ダンボール接着力試験方法」に規定されています。
ダンボールが構造体としての形態を保てるか否かは接着の適否にかかっていて、少なくともダンボールメーカーとしてはそれを保証する責任がある。
適正な接着管理体制こそユーザーの信頼を高めるだけでなく、コストダウンへの途を切り開くに違いありません。
また、ユーザーの立場からこの点を詳細に観察すればダンボールメーカーの製造技術水準を察知することができます。
明日は何について書こうかな
ダンボール専門店SPS:http://www.rakuten.co.jp/s-pack-system/