オーストリア好きなので、
観なくちゃ、観なくちゃと思いながら、
やっと観てきました
黄金のアデーレ 名画の帰還
クリムトの代表作で、
映画でも奪還劇の中心となった絵(チラシ右の絵)
アデーレ・ブロッホ=バウアーの肖像
両親の寝室に飾ってあるのですが、
小さな頃は怖い絵だな、と思っていたし、
大きくなってからも好きな絵ではありませんでした。
でも、映画を観て、
この絵の時代背景や、モデルの人生などを垣間見、
少し愛着感が湧いたかな。
映画の中では、ヴェルヴェデーレ宮殿に市庁舎、
カフェ・ザッハーやユーデンプラッツ、プラーターなど
ウィーンといえば、な名所がちょこちょこ登場して、
ストーリーだけではなく愉しむことができます
あまり書いてしまうとネタバレになってしまうので
ストーリーには触れませんが、
戦争って本当に怖いし悲劇だな、と思います。
全世界が平穏無事で憎しみのない世界になりますように・・・
オーストリア好きだから観た映画でしたが、
期待以上のストーリーで、観てよかった