超heavyな講座を無事?卒業
そのお祝い会でお邪魔したのは、
ブルゴーニュ好きにはたまらないとにかくブル縛りのワインバー
と、なれば乾杯はやはりシャルドネになるわけですが、、、
Domaine de Roally Vire Clesse
ドメーヌ・ド・ロアリー ヴィレ・クレッセ 2012
ここは王道のシャブリではなくVIRE-CLESSEを
ふくよかな果実実を程よい酸とミネラルが支える
骨格のしっかりとしたワイン
南東向きの斜面がふくよかな果実実を、
粘度交じりの石灰質土壌がミネラルと酸を
それぞれ生み出してくれる
同ワイナリーのシャルドネは、最高齢で100年に至る古木たち
ビオだけど、ビオビオ臭ではないところがいいな
樽がかかっていないので、ボリュームがありながら、
なんともピュアな仕上がり
なんと、このワインにはどんと焼きを合わせてみました(勿論持ち込み)
もちっとしっとりしたどんと焼きのニュアンスが、
まったりとしているのにピュアなワインと合わなくない
ワインのボリュームからくる甘みがいいみたい
それにしてもどんと焼きをこんなにエレガントなプレートで
フォークとナイフを使っていただく日がくるとは・・・
マニアック万歳
この後は、お店のお食事をゆっくりとワインと共に・・・
このプレートがどれも素敵でうっとり
ウェッジウッドのユーランダーみたいなルビー色
この辺りでぴのぴのpowerスタート!
FREDERIC MAGNIEN
フレデリック・マニャンと言えば、
ブルゴーニュで5代続く名門のドメーヌに生まれ、
醸造を学び、しかし敢えてネゴシアンの立場でワインを造る
変態、否、拘りの持ち主
村名だってピュアでクリアで奥行きのある
クオリティー抜群のワイン
フレッシュな赤いフルーツの香りが弾ける
それでいてまろやかでエレガントなタンニンを感じる
若いうちから大人びたような
背伸びしたいいトコの坊ちゃんみたいなピノ
これはパテとバッチリ