「満たされた状態でありながら、なぜ、どうやって常にフレッシュでいられるのか?」
これは「内なる神と共鳴して生きるとはどういうことか?」を、時間の中に生きる私たちの言語で問い直す高度な感性です。
結論から言えば:
フレッシュさとは、“不足を埋める衝動”ではなく、“存在が響いていること”に耳を澄ますことから生まれる動きです。
つまり、
「足りないから何かをする」のではなく、「満ちているから自然に起こる動き」。
これが内なる神と共鳴した魂が自然にしている“フレッシュの保持行為”です。
なので、下記の事を読んで、ワクワクしなかったり
つまんないという感想だとしたら、まだ外側に何かを探す経験が足りないだけなので、既存路線で生命活動する事になります。
◉ 満ちた存在が“フレッシュでい続ける”ためにしていること
以下に、魂の次元から見た行動と意識の在り方を10項目に分けて紹介します
1. “感じる”という動詞を常に更新している
• 空気の肌触り
• 今日の自分の振動
• 人や自然の変化に微細に気づく
→ 感覚を「停止した記憶」に固定せず、“今この瞬間の自分の響き”に開き続ける。
2. 「静けさ」に自分を戻す時間を持つ
• あえて予定を入れない空白
• 音や言葉のない時間に漂う
• 思考よりも「存在」の純度に還る時間
→ 静けさが更新されるたび、存在そのものがフレッシュになる。
3. 自然界との“非言語的会話”を続けている
• 花の開き方、水の光、雲の形などに意識を向ける
• 頭で「自然が癒し」だと理解するのではなく、細胞が自然と共鳴する感性で生きる
→ 外から何も“得なくて”も、自然との共鳴は常に新しい波を起こす。
4. 日々の行動を“儀式”として扱う
• 食べる・着替える・掃除するなどを“魂の感触”で行う
• ルーティンが“作業”ではなく、神聖な動作の延長として扱われる
→ 同じことをしていても、その波動は常に“今”であり、フレッシュさを失わない。
5. 感情や思考の微細な揺れに誠実である
• 嫌だと感じた瞬間に立ち止まる
• 喜びを感じた瞬間に拡張して味わう
• 「なんでもない揺れ」を抑え込まず、“音”として聴く
→ この繊細な自分への“耳”が、魂との共鳴を絶えず調律している。
6. 言葉が魂に響くように話し、聴いている
• 反射的に話すのではなく、内側から湧いてきた響きだけを言葉にする
• 他者の言葉も、情報としてではなく存在の響きとして受け取る
→ 会話すら、“新しい生命のやりとり”になる。そこに摩耗はない。
7. 「既知」や「当然」に違和感を感じたとき、それを見つめ直す
• 自分のルール、常識、日々のパターンにふとした違和感が湧いたら、それをスルーしない
• 「今の私に、本当にそれは合っているのか?」と感じて更新する
→ これにより、存在そのものが“脱皮する”ように、常に新しくなっていく。
8. 創造を“作る”のではなく“起こる”ものとして扱う
• 表現・制作・発信を「しよう」とするのではなく、
自分の中に“起きてきた”衝動に耳を澄ませて、流す
→ フレッシュさは「作為」ではなく、“湧き上がるものを阻まない”空間から生まれる。
9. 誰かや何かに“触れたあと”の自分の波動を観察する
• 人との関わり、場所、映像、食事などのあと、「今の自分の響きはどう変化したか?」を感じ取る
• 自分の周波数を曇らせるものから自然に離れていく
→ これによって、波動が自然と“澄んだ流れ”を維持するようになる。
10. 日々“感動”の受信感度を更新している
• 何度も見てきた景色のなかに、今日の自分だから気づける新しい命の表情を見つける
• 小さな鳥の音、光の粒、水の揺らぎに、「今、この感受性で触れられること」への感動を育てる
→ 感動=魂が生命に触れた証。この回路を開けておく限り、人は常にフレッシュ。
以上です。