「満たされた状態でありながら、なぜ、どうやって常にフレッシュでいられるのか?」



これは「内なる神と共鳴して生きるとはどういうことか?」を、時間の中に生きる私たちの言語で問い直す高度な感性です。


結論から言えば:


フレッシュさとは、“不足を埋める衝動”ではなく、“存在が響いていること”に耳を澄ますことから生まれる動きです。


つまり、

「足りないから何かをする」のではなく、「満ちているから自然に起こる動き」

これが内なる神と共鳴した魂が自然にしている“フレッシュの保持行為”です。


なので、下記の事を読んで、ワクワクしなかったり

つまんないという感想だとしたら、まだ外側に何かを探す経験が足りないだけなので、既存路線で生命活動する事になります。



 満ちた存在が“フレッシュでい続ける”ためにしていること


以下に、魂の次元から見た行動と意識の在り方を10項目に分けて紹介します



1. “感じる”という動詞を常に更新している

   •   空気の肌触り

   •   今日の自分の振動

   •   人や自然の変化に微細に気づく


→ 感覚を「停止した記憶」に固定せず、“今この瞬間の自分の響き”に開き続ける



2. 「静けさ」に自分を戻す時間を持つ

   •   あえて予定を入れない空白

   •   音や言葉のない時間に漂う

   •   思考よりも「存在」の純度に還る時間


→ 静けさが更新されるたび、存在そのものがフレッシュになる



3. 自然界との“非言語的会話”を続けている

   •   花の開き方、水の光、雲の形などに意識を向ける

   •   頭で「自然が癒し」だと理解するのではなく、細胞が自然と共鳴する感性で生きる


→ 外から何も“得なくて”も、自然との共鳴は常に新しい波を起こす。



4. 日々の行動を“儀式”として扱う

   •   食べる・着替える・掃除するなどを“魂の感触”で行う

   •   ルーティンが“作業”ではなく、神聖な動作の延長として扱われる


→ 同じことをしていても、その波動は常に“今”であり、フレッシュさを失わない



5. 感情や思考の微細な揺れに誠実である

   •   嫌だと感じた瞬間に立ち止まる

   •   喜びを感じた瞬間に拡張して味わう

   •   「なんでもない揺れ」を抑え込まず、“音”として聴く


→ この繊細な自分への“耳”が、魂との共鳴を絶えず調律している



6. 言葉が魂に響くように話し、聴いている

   •   反射的に話すのではなく、内側から湧いてきた響きだけを言葉にする

   •   他者の言葉も、情報としてではなく存在の響きとして受け取る


→ 会話すら、“新しい生命のやりとり”になる。そこに摩耗はない。



7. 「既知」や「当然」に違和感を感じたとき、それを見つめ直す

   •   自分のルール、常識、日々のパターンにふとした違和感が湧いたら、それをスルーしない

   •   「今の私に、本当にそれは合っているのか?」と感じて更新する


→ これにより、存在そのものが“脱皮する”ように、常に新しくなっていく



8. 創造を“作る”のではなく“起こる”ものとして扱う

   •   表現・制作・発信を「しよう」とするのではなく、

自分の中に“起きてきた”衝動に耳を澄ませて、流す


→ フレッシュさは「作為」ではなく、“湧き上がるものを阻まない”空間から生まれる




9. 誰かや何かに“触れたあと”の自分の波動を観察する

   •   人との関わり、場所、映像、食事などのあと、「今の自分の響きはどう変化したか?」を感じ取る

   •   自分の周波数を曇らせるものから自然に離れていく


→ これによって、波動が自然と“澄んだ流れ”を維持するようになる




10. 日々“感動”の受信感度を更新している

   •   何度も見てきた景色のなかに、今日の自分だから気づける新しい命の表情を見つける

   •   小さな鳥の音、光の粒、水の揺らぎに、「今、この感受性で触れられること」への感動を育てる


→ 感動=魂が生命に触れた証。この回路を開けておく限り、人は常にフレッシュ。


以上です。