生まれてくるということ

子供の頃からよく

人間は何で生まれるのだろう…

とか

あいうえおの最初は

なぜ

あ　なのだろう…

とかを

考える子供でした。

その思いは私の心から消えることなく

今も生きています。

そして、成長するにしたがい、

そんな事をいつまでも気にしている人は

あまりいないのかも…という事も

思うようにもなりました。

しかし、この思いは全くなくならず

年を重ねるごとに強くなっていまきまし。

どうすれば知る事ができるのだろうか？

誰が教えてくれるのだろうか？

と、考えあぐねていました。

後に、国内外で秘儀参入をするのですが

20年以上も前、まだホームページやSNSも

今ほどの機能はなく、町のそのような小さなイベントに行き、人に会い、その人からココへ行って見れば…？程度の物でした。

学生時代を思い出すと、精神世界、哲学、心理学の書籍を図書館に通いよく読んでいたと思います。

そこで、その当時は決して宗教関連の書籍は読みませんでした。なぜかと今思えば、納得がないまま何か神のようなものを信じるという事を恐れたり、どうしても否定したりをしたかったのだと思います。どうしても私が受け入れたくない事が宗教関連の著書にはあると知っていました。

今となっては、自分が受け入れたくなかった事が何なのか？や、どうして受け入れたくなかったのかをよく理解しています。精神構造の中にそのような受け入れ難き状態を持ってしてでも、いずれ完全に受け入れるためにスクスクと育っていたからでした。

令和に入りさまざまな情報が、洪水のようにあふれていて、何かの資格を取りたい！などの学習や

仕事、生活に関しては労なく知れるようになりました。

私が探していた人間はなんで生まれてくるのだろうの答えも、この洪水のような情報の中にたくさん溢れています。

その情報の中に私のように、人間はなぜ生まれてくるのだろうを見つけ知る事はできると思います。

情報として見つけることはできると思います。

ただ、感慨深いのは情報を頭で知る事は、単なる情報以外の何でもないもので、私が知りたい事は全部が最初から私の中にあると信じ、求め続け、実感する事で開かれるという事の強化だったという事です。

何かの現実的な社会的な経済的な理想がある方がよっぽど限られた時間だけを見れば建設的な生き方で、堂々と生きられるかと思います。

しかし、どのような型にはめようとしても、どうしても上手くいかない魂もこの地球にはたくさん存在すると思います。

自分の願いを自分の納得の行く生き方を取り戻す事も人間は何で生まれてくるのだろうの答えでもあります。

この問いが好きな方は

貴方は何で生まれてきたのかを

すぐに答える事ができますか？

それはどんな答えとなりますか？

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