ひとりではなにもできない | 不登校の子ども、障がいのある子どもの学びの場☆スペース海

ひとりではなにもできない

「私はひとりではなにもできない。みんなに支えられている」


と障がいのある知人が言った。


当事者からすれば、そのまんま、偽りのない気持ちなんだろうと思う。


でも、すごい言葉だなと思う。

 

 

 

私も何気ない拍子に、


「人間なんて、ひとりではなにもできないものさ。みんなに支えられているんだ」


なんて、言うこともある。

 


でも、その言葉は、


自分でやろうとしたことがうまくいかずに、自嘲気味に表現されたもので、


決して、言葉通りの意味ではないことが多い。

 

 


「私はひとりではなにもできない。みんなに支えられている」


生きているのではなく、生かされている。


ひとりずつではなく、支え合っている。


そのことへの深い自覚と感謝の思い。


私の知人の言葉にはそんな重みがあった。

 

 

 


私よりずっと若い、その青年の言葉にハッとした。


今年の反省はたくさんあるけど、


ひとりではなにもできないこと、


みんなに支えられていることをいつのまにか忘れている、

 

そのことを最大の反省として、新しい年を迎えたい。