大人の発達障がいの対処法 | 不登校の子ども、障がいのある子どもの学びの場☆スペース海

大人の発達障がいの対処法

大人の発達障がいに関する相談が

このところ重なった。


大人になって、発達障がいが疑われ、

相談に来るケースにはこんな場合もある。


①大学、または大学院は出たけれど、

 仕事が続かない。就職できない。

 そして、引きこもりになっているケース。


②結婚して、家庭をもっているけれども、

 相手の行動にパートナーが疲れ果て、

 離婚を考え始めているケース。



どちらの場合も、

大学を出るまでは、

結婚して、大きなトラブルが起こるまでは、

なんとか、周囲と折り合いをつけながら、

生活を続けてきた訳だけれど、

折り合いがつかなくなってしまう瞬間があったということ。



最終的には本人が自分の特性、

脳の働きの特性を理解して、

その上で周囲との関係を再構築していく必要があると

思うのだけれど、

なかなか、当事者が自分のことを理解し、

受け止めるのは難しい。



例えば、②のようなケースの場合、

若いころは相手がちょっと・・・

かなり変わっているなあと思っても、

パートナーが我慢したり、

パートナーの方で折り合いをつけようとするけれども、

年齢を重ねるとそれがキツクなってくる。

摩擦が絶えなくなり、ストレスが貯まり続ける。



パートナーの我慢、忍耐の背景には、

「私が我慢すれば、きっと、いつか変わってくれる」

という思いもあるのではないだろうか。



でも、もし、発達障がいが背景にあるとすれば、

その思いは空しい。

どれだけ、我慢しても相手は変われない。

そもそも、相手は変わらなければならない理由を見つけられない。



そんな時、

「発達障がいなんだから、しょうがない」

「変われないんだから、しょうがない」

「しょうがないか・・」

「まっ、いいか」

というアキラメも時には大切なこと。



相手へのアキラメがないと・・


相手に変わってほしくて我慢する。

いつか、気づいて、変わってくれるはず。

相手が気づいてくれないのは、

変わってくれないのは、

私の我慢が足りないのかも・・。

私が悪いのかも・・。



相手の様子を見ながら、

自分を責めてしまう結果になる。

それは消耗するだけだよ。



アキラメルだけ・・・?

それも違うと思う。

つづきはまた今度。