自閉症の小4男児を担任がひもで縛る | 不登校の子ども、障がいのある子どもの学びの場☆スペース海

自閉症の小4男児を担任がひもで縛る

今日の読売新聞の社会面に、

「自閉症の小4男児担任がひもで縛る」という見出しの記事があった。

ひどい話だな・・・


でも、このような話、いままでに身近に何度か聞いたことがあった。

実際に教室でなにが起こっているのかはわかりにくい。


「椅子にしばられてたよ」という話を親が聞いても、

それを証明する方法がないこと、

そして、先生には世話になっているからという思いから、

親の耳に入っても、具体的なアクションには結びつかないことが多い。


今回の記事のケースは担任が保護者への連絡帳に

「たいほしました」などと状況を報告していたという。

担任はそのコメントで笑って受け止めてもらえると思ったのかもしれない。

その感覚もかなりずれている。


ずっと、昔からそうなんだけど、

支援学級・支援学校の先生は

すばらしい先生とそうでない先生との差が大きい。


だから、就学相談に来る親も、

普通級に行くか、支援級に行くか、支援校に進学するかという選択よりも、

支援級に行くなら、どこを選ぶか、

支援校に行くなら、どこを選ぶかという情報を求めて来るケースが多い。

*現在の千葉市の状況では、支援級・支援校の選択肢は1つではない。


いままで聞いた話、「聞いた話」で酷かったのは、

「私だって、やりたくて支援級の担任をやっている訳じゃないわよ」

と啖呵をきった先生。


普通級の担任だったけど、精神的に疲れてしまい

「支援校に転任して、ちょっとゆっくりしたら」と言われて転任してきた先生。

・・・支援校をなんだと思っているんだろう!


支援学級・支援学校の先生は

すばらしい先生とそうでない先生との差が大きい。


それはしかたなしに支援教育をしているか、

本気で子どもたちと向かい合って、支援教育をしようとしているか、

その違いだと思う。



個人の問題ではない、個人の問題にしてはいけない。

もっと、支援教育の大切さを教員に教育していくことが必要だと思う。

支援教育の考え方を深めていくことにより、

この国の教育そのものがより深まりを見せるのではないかと思うのだが。