いじめられた記憶は消せない | 不登校の子ども、障がいのある子どもの学びの場☆スペース海

いじめられた記憶は消せない

きのうは新しい相談があった。

今年、第一号。

その相談の中にもいじめの問題があった。


いじめられた苦しみはその時だけでなく、

ずっと時間がたった後まで残る。


小学校、中学校時代に受けたいじめの記憶によって、

20代になっても、30代になっても苦しめられるというケースもある。


忘れられない心の傷なんだよね。


授業中にハサミをのど元に突きつけられて、

長い間、その時の恐怖が抜けずに、苦しんでいた子がいた。

その子はそのことがきっかけで、不登校になった。


自分を守るためには、学校に行かないという選択もある。

まわりの大人たちはその選択をしっかりと受け止める必要があるだろう。


いじめられた記憶は消せない。

安心できる出会いや、自信のもてる経験によって、

少しずつ、丁寧に、

「私はわたしでいいんだ」

「私は大切な人なんだ」

という思いを育てていくことができれば・・。


なかなか簡単ではないけれども、

そんな居場所でありたいと思う。