帰りのあいさつは「おやすみなさい」 | 不登校の子ども、障がいのある子どもの学びの場☆スペース海

帰りのあいさつは「おやすみなさい」

スペース海の会員のお母さんが、

教室に子どもを送ってきたり、迎えにきたりする時の

ほんのちょっとの時間は私とお母さんの大切な情報交換の時間でもある。


時にはその時に抱えている問題をそのタイミングで相談されることもある。

次の子どもが待っているので長くは話せない。

長くなる時には、後で電話または面談での相談になる。


相談の場面では、どうしても、子どもの「いまの問題点」が話題になる。

すると、当の子どもにとっては聞きたくない話もある。


よくわかる子ほど、そんな時のサインの出し方はバリエーションがある。


お母さんと私が話していると

「もう、帰りますよ~」とひとりで帰り始めてしまう子ども。

強引に出入口のドアを閉めようとする子ども。


今日もそんな場面があった。

その子はドアを閉めながら、「おやすみなさい」


あまりにタイミングのいい、その言葉にお母さんも顔がほころんだ。

ひとりひとり、いろいろな問題を抱えながらも

一歩いっぽ成長していく。


そのたくましさにありがとう、そしておやすみなさい。