みんな、成長できる力を与えられている | 不登校の子ども、障がいのある子どもの学びの場☆スペース海

みんな、成長できる力を与えられている

小学校低学年のころ、体が比較的大きくて、ちょっと遅れがあった男の子。

クラスメートとの関係ではトラブルが多かった。


ちょっと遅れがあって、言葉が遅い。

同じ学年の女の子には言葉ではとうていかなわない。


やばくなると体当たり、よくお母さんが嘆いていた。

その度に、面談をして話を聞いた。


体が大きいから、どうしても腕力で。

でも、ココロの中は不安だらけなんだよね。



子どもの問題行動は、

子どもが起こしていることだけを止めようとしても止まらない。

特に幼い頃の問題行動には「不安」が基にあるように思う。



愛されていないのではないかという不安。

なにをやってもうまくいかないという不安。



なにかのきっかけでつまずいて、ある問題行動を起こした。

それに対して、お母さんが過剰に反応。

1度の問題行動で、

愛されていないのではないかという不安。

なにをやってもうまくいかないという不安。

そして、その不安から問題行動は繰り返されていく。



自信の持てることが見つけられるといいよね。

自分を表現できるものが見つけられるといいよね。

その小さな積み重ねでしか変われない。


でも、みんな変わっていける。

共にゆっくり見守ってくれる人がいれば、変わっていける。

みんな、成長できる力を与えられているんだよね。



ちょっと、遅れのあった子も高校3年生。

大学が決まったと報告に来た。