破壊的なファッションセンスに対する母親のグチ | 不登校の子ども、障がいのある子どもの学びの場☆スペース海

破壊的なファッションセンスに対する母親のグチ

陽介ママからの新着メッセージ

きょうは、いわゆる「残念な子」のファッションに関する、母親のグチ。


陽介が生まれた時、それはそれはかわいくて、

こんな私が生んだ子なのに、

こんなにかわいい顔立ちの子どもが生まれるんだと

親ばかながら、ずいぶんびっくりしたものでした。



それが、血は争えないというか…

長ずるに従って、やはり「残念な子」になってしまいました。


あれれっ、あんなにかわいかったのにという気持ちと、

私が生んだ子なんだもの、やっぱりそうなっちゃうよねという気持ち。



母は、まっ、仕方がないさと受け止めることにしました。



その代わり、ちょっとおしゃれな格好をさせればいいんじゃない?

幸いポロとかブルックスブラザーズとか、とてもおしゃれなお下がりを

くれる友達がいたり、フリマやヤフオクで手に入れたり。


母が頑張って、その成果が見られたのはせいぜい小学生まで。

中学生になると、もう…(泣)。


「残念な」顔立ちに加えて、破壊的なまでのファッションセンス。

どうしたら、そんなヘンな格好になるのかとびっくりすることも多い。


例えば、陽介は自転車で出掛けることが多く、

いつもリュックを背負っていくのですが、

それが小さくなってしまって、なんだかカッコ悪い。


母は、街の若者たちをチェックして

いわゆる、ボディーバッグを持たせたら、

ちょっとはカッコ良くなるんじゃないかと思いつき、さっそく購入。


陽介に、今度からこのバッグにするといいよと言って持たせると

こんなふうにしたいのに、
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どういうわけか、こうなってしまう(T_T)
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どうしてわざわざ前に回してしまうのか。

かっこ悪いじゃんと言っても、陽介には通用しない。



陽介のものを購入するときは、

①カッコいい♪ に加えて、

②よく目立つ(陽介にも分かりやすいし、こっちも見つけやすい)

③予算の制限 という3つの重要ポイントがあって、

それをクリアしたものになるからかな~。


カッコいい、だけで購入できないわが家の事情と

破壊的な陽介のセンスが

醸し出す、なんともいえない「いい味」ということか。